2日目昼は上野公園の国立西洋美術館に美を求めて出かけたのでございます。
催しは『古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ』
西暦79年イタリア南部ヴェスヴィオ火山の噴火によって火山灰に埋もれてしまった街。
世界ふしぎ発見とか休日の特集番組で何度か観て興味はあったのです。
印象に残っているのは石のようになってしまった人の亡骸。
テレビでは美術品や街の美しさも紹介されていたけれど、
火山灰がどれだけ降り積もったかとか、人々はいかに逃げ惑ったか、という恐怖のイメージが強く
フレスコ画がキレイだったような~ 銀食器も見つかってたような~~~程度の記憶しかなかったのです。
展示品を観ながら、1世紀頃の作なのに何故こんなに状態がいいのか・・・と。
ああ、そうか、灰で埋もれていたのだった。と、解って観に行っているのにしばらく気が付かないほど色鮮やか、彫刻も美しいまま。
フレスコ画や壁面装飾のデザインが美しい!!!
私の仕事に取り込めるものはいただかなくては~☆と、張り切って観てきました。
活かせますように。精進します。
どうも『耳たぶ』が気になります。
人の耳たぶが気になります、福耳が羨ましいです。
古代ローマの人は小ぶりな耳たぶをしてはったようです。
以前鑑賞したチベット展では神様の像、皆様立派な福耳だったのです。
福耳を縁起のよいものとするのはアジアの文化なのでせうか。
ミッチーもステキな耳たぶをなさっているのです。
相棒で御共演の水谷豊氏も立派な福耳なのよね。
ああ、今宵は相棒の放送日ですわね。観なくては☆
毎週毎週お二人を見て、毎度毎度耳たぶに見とれます。福耳。
自分の貧相な耳たぶが本当に貧相で貧乏臭く
成人してよりはピアスをつけて装飾過多にしております。
美容整形で福耳になれるのならばきっと本気で考えます。
ポンペイ展が耳たぶの話・・・
ちゃんと純粋に展示を堪能いたしました。
時間がたっぷりあったので常設展もじっくり鑑賞しましたわ。
ステキな秋の一日でございましてよ☆
でも知恵熱がでそうよ、お腹いっぱい♪