翻案劇『サロメ』
原作:オスカー・ワイルド 上演台本・演出:鈴木勝英
出演:篠井英介 森山開次 江波杏子 上條恒彦
シアタードラマシティにて。
大阪では一度きりの上演でした。
絶対面白い!間違いなくステキ舞台!!と期待しまくってチケットを取ったのです。
篠井さんと演出の鈴木さんが作られるシリーズ、去年はサド侯爵夫人。
それも確か大阪は一夜限りで
でもその夜はチャさんのライヴチケットを既に確保しておりましたのです。
今年は予定無し☆和裁のお稽古があったけれどそれはお休み♪
期待以上の、もぅ!ステキ舞台でございました。
舞台が日本に変わっているのみで、「サロメ」そのものです。
サロメ=姫が篠井さん。ヨハナーン=修験者が森山開次氏。
サロメは15歳くらいの少女だという説を読んだことがあり、どう演じられるのだろうかと楽しみにしておりましたら!
可愛いの!篠井さん演じられる姫がかわいい!!
わがまま小娘感がたまらくかわいい。
舞が美しすぎるのは言わずもがな、衝撃でした。
森山氏のヨハナーンもステキでしたわ。
テレビでは何度かダンスを拝見したことは有りましたが
ライヴで見る迫力、美しさ、なんだろう、言葉に表現できないもろもろ。
声も魅力的なのですね。綺麗な声をしてはりました。嗚呼ステキだった!
終盤、サロメが王に褒美の品を求めるシーンで
真っ赤な椿の花と花びらがざくざく降っているのが刹那的でとても綺麗でした。
姫が舞う時の真っ赤な衣装も素敵だった~ 本当にうっとりでした。
あるとき自分が赤い服ばかり作って着ていることにハタと気付き
意識して他の色を着るようにしておりましたが
・・・やっぱり赤いのが素敵よね~♪と、帰り車中デザインラフを描き描き。。。
妖艶な赤いドレス☆☆☆