9月26日土曜 ソワレ
『宮城野』
シアターBRAVA!にて。
作:矢代静一
演出:鈴木勝秀
音楽・演奏:横川理彦
出演:草刈民代 安田顕
民代さんのバレリーナ引退後初の舞台で初のストレートプレイ(←これいつもストリートて書いちゃう)
公演チラシのあらすじを読めば、これは面白そう~♪
そして東京では追加公演が決定と、期待して向かいました。
しかしこの度は予算の関係上S席より2000円お安い2階後方のA席チケットを購入。
でもS席が売れ残ってしまったようで1階席に移動になりました。
大阪公演は3回しかないのに~。
あまり宣伝をされなかったのかしら・・・空席だらけの1階後方席でちょっと残念な気分になっていました。
長台詞の続く二人芝居。
民代さんがちょこちょこ台詞を噛んじゃうのが残念。
でも動きが美しい!佇まいが美しい~!曲線が美しいわ~!!うっとり♪
しかしどうも喋りに違和感・・・その舞台の雰囲気に合っていないような感じでした。
安田さんの芝居は初めて見たのだけれど、すごいのね!!
もの凄い迫力、鬼気迫る演技。衝撃でした。
この人のお芝居をもっと観たい!と素直に思った。
話も面白かった。
毎度の事ながら全く説明がうまくできないのですが
悲しい女の話じゃのぅ、否しかし、彼女にはそれが幸せなんじゃのぅ。
と、帰り道独りごち。
『無償の愛』というのとは違うだろうけれど、そういう具合のものなのかしら・・・とか。むふん。わからん。
空席が多かったのが本当に残念です。
もっと観に来はったらいいのに!と思わせるお芝居でした。
帰宅してより民代さんの美しい動きを真似ています。。。