大阪・シアタードラマシティにて。
「毛皮のマリー」
作:寺山修司 演出・美術・出演:美輪明宏
つい先日、9日でしたかしら。テアトル銀座で観てきたのの大阪公演です。
ちょっと贅沢してみました。
今回のお席はどセンター!前の方。
オペラグラスがなくてもはっきりモロモロ見えてしまうお席です。
恥ずかしいほどよく見えますのよ♪
前回もセンター席だったけれどずいぶん後ろの方だったので
会場の雰囲気は楽しめたけれどステージの細かくは解らなかったのです。
でも、このお芝居は席の距離関係なく堪能できますわ。
かえって前の方だと一人の役者さんしか見えなくて勿体無いかも。
否、しかし衣装やお化粧をちゃんと見られる前方席もやっぱりステキ。
ちゃんと見えすぎて『美少女・紋白』が怖い・・・
そして裸踊り隊の腹筋に見惚れる、堪能♪
どこのお席から観たとしても、それぞれ満足できるように演出なさっているのでしょうね。
大満足でございました。
話もより一層理解できました。
最後、欣也の表情がすごくすごく愛おしくて
本当に一瞬のことなのだけれど 救われた様な、風が通ったような
自然と笑顔になれる幸せなお芝居をされていました。ブラボゥ!
何度でも観たい。
またステキなお芝居を観られるように観劇資金を蓄えますわ☆
心の栄養♪芸の肥しでございますわ~♪♪♪