イメージ 1

   手塚治虫展 未来へのメッセージ
         江戸東京博物館にて (4月18日―6月21日)

10日午前に見てきました。

3月に東京へお出掛けした際、駅の広告で展示を知り
4月18日ならチャさんのライヴ「茶会」のために東京にいるじゃないの!見にいけるわ~
と思ったけれど、初日、絶対混む!5月まで待とう!!と待ちに待っていました。

手塚治虫マンガが大好きです。

5月まで待ちましたが、開館すぐに入りましたが混んでおりました。
日曜だものね、5月場所初日だったものね、お相撲が始まる前に寄られる方もいたのかもしれない。

展示されているのはマンガの原画、カラー原画、雑誌付録用のポスター原画から
少年時代に描かれた昆虫の写生、昆虫の標本
自作漫画本、私製本、中学生時代の自画像から医師免許証まで。
あとトレードマークのベレー帽とメガネもありましたわ!!
盛りだくさん!興奮しすぎてハナヂ出そうでした。

うちの父が手塚マンガが好きだったのか、『子供にも読ませられる』と思ったのか、
実家に手塚治虫全集がかなり揃っています。
小さい頃は『リボンの騎士』とか『鉄腕アトム』
中学に上がって『三つ目がとおる』を読み(ちょっと怖いの)
高校で『火の鳥』と『ブッダ』が理解できました。
『ブラックジャック』はエンドレスでずっと読んでいますわ。
整理がちゃんと出来ていなくて本棚の整理をしたら他の有名作もざくざく出てきた。
今でも実家に帰ったら読み漁っています。

そのいつも読み漁っている、その原画が展示してあるの!感動でございますよ。
入り口すぐの1枚目からずっと口半開きのアホ面になっちゃいましたわよ。
実際「うひゃーうひゃー☆」と口に出しておりました。

「このキャラなんだっけ?」「なんだったかな、見たことはあるんだよね~」と
おそらく同年代の男性2人の会話に
「ワンダー3のブッコ!!」と教えたくなるのをこらえこらえ
またもやおそらく同年代のご夫婦が作品に魅入っている足元でちびっ子が
「まだ~?次行こうよ~」と駄々こねるのに
「そうね、貴女くらいならまず双子の騎士を読むといいわよ」とおせっかい言いそうになるのをこらえ
じっくりじっくり展示を堪能いたしました。

濃いいです。たっぷりです。

終盤、感極まります。ホロリホロリ。
ステキでございました。是非ご覧を!!


ブラックジャックが一番好きです。理想の男性像♪