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5日は映画を観てきました。

『クローンは故郷をめざす』
エクゼクティブプロデューサー:ヴィム・ヴェンダース 
監督・脚本:中嶋莞爾  主演:及川光博

ミッチー初主演映画です、でも「ミッチー」じゃなくてビームを封印した「俳優:及川光博」です。
東京では1月だったかに公開されていたのだけれど
その時期に出かける用事がなく、
3月には名古屋でも公開されたのだけれど時間がなく、
待ちに待って!大阪で上映されるのを観に行ったのでした。
6月には京都シネマでも観られます☆☆☆


感想を文字にするのが難しいなぁ、と観終わってからずっと思っています。
話もテーマも提起される問題も理解しているつもりなのだけれど
う~む、と頭の片隅でずっと考え込んでしまっているちっこい私がいるのです。

深く考えずには、好きな作品です。
「ミッチーが出てるから」を省いても好き。
他の役者さんたちももちろん魅力的です。
永作さんの泣きの演技は凄いわね、引き込まれました。
映像と音楽の美しさにも魅入りました。
及川氏のまっすぐな視線、プロの仕事に胸打たれました。


ミッチーから撮影がどんなに大変だったかという話を聞いているので(読んでいるので・・・)
雨降りのシーンとかひたすら歩いているシーンとか
必要以上に感情移入してしまいましたわ。


6月に京都で上映される時も観に行く予定でいますので
その時はもう少し理解を深めて、余裕をもって鑑賞したいと・・・できるわよね。
お勉強して挑みますわ。