作:竹内佑 演出：池田成志
出演：古田新太 八嶋智人 池田成志 松重豊 小田茜
ど貧乏中のためパンフレットは買えずこのようなお写真でございます。
19時開演でしたのでお仕事後観劇。
眠くなったら･･･と心配しておりましたが心配ご無用。
2時間中1時間は笑ってたわね☆
このキャストでおもしろくないわけが無い。
小田茜はテレビドラマでしか見たことなかったけれど
おばちゃん的なこと言うわよ、もぅ!顔小さい。テレビで見るより可愛い。
お芝居も上手でしたが私の好みではなかった(偉そうね･･･）
男性キャストは皆さんさすがでしたわ。
おかしなことをさらりと、ものすごく自然に発せられるの。ステキ☆
芝居も細かい！
何人気付いてるの？と思うほど小さい演技にもこだわってはった。
もっそいブラックユーモアですわ。笑った笑った。
でもあのタイトル。ただおもしろいだけではない。
笑わせながらも結構深刻な素材がありつつ。謎解きもありつつ。
家庭内暴力、殺人、自殺。親心とか。残された家族の心境とか。
観終わってすぐは内容が理解できなかったけれど
帰りの電車で話が繋がりましたわ。
なるほどそうか･･･おもしろいだけではない。
始めはごみ屋敷みたいな部屋が
最後片付けられて何も無いがらんとした空間になるのが
なんか私の記憶とリンクしてほんのり淋しくなっていました。
次はひたすら愉快なお芝居が観たいわ。
次は･･･来月また21日。美輪様の黒蜥蜴。これもちょっとホロリンだわよ･･･