憧れの磔磔(タクタク)
元は酒蔵だったか倉庫だったかの木造の蔵。
防音がちゃんとできないので夜9時以降は絶対演奏は無い」と言うのを以前聞いたことがある。
ほんまに京都の住宅地にあります。
床は木の板(フローリングじゃない、木の板!)
会場のど真ん中に柱が残っている・・・
天井も木の板!2階が楽屋になっていて人の足音が響く。
あと大きなちょうちんがかかっています。
そんな憧れの磔磔はキャパが300人くらいです。
昔から行きたかったけれど見たいアーティストのチケットはずっととれず。
念願かなってライヴ初めに磔磔初め。


コッコちゃんが全国ツアーすることを知人に話していたら
「京都なら磔磔がいいよ~」と言われたのだそうよ。
狭すぎてスタッフがよく見える!て喜んでた。
スタッフへの愛をご相伴させていただいたライヴでした。

前行ったコッコちゃんのライヴは大阪厚生年金会館大ホールで3階席。
周りは女子ばかりだったので気にならなかったけれど
今回男子多い!!でかい!!
人溜まりに入ってしまうと見上げすぎて首痛くなるので
うしろの方でゆったりと、でも背伸びしてみていました。
ステージ低いんやもん、途中コッコちゃん何曲か台にのってくれたので少し楽になり、
降りはってからも男子と男子の頭の間からステージを見ていましたわ。

また月曜にコッコちゃんライヴ行くので(今度は大阪フェスティバルホール)
姿を見るのはその時でいいやと。
せっかくのライヴハウスなので音と熱気に酔いしれようと思いましたの。
ガツガツこぶしを突き上げて楽しむ音楽ではないので汗だくになるとかは無いけれど
おとなしく聴く方が多いですが、じっとりとした人熱と照明熱で温まりました。
くねくね踊りも長時間続けるとそれなりの運動になりますな。


入場待ちでボーっとしてたら
「チケット余ってないですか」て男子が話しかけてきた。
目が遠くを見つめているような、ちょっと奇妙な空気の男子。
ひどく冷たく断りましたが、
あとで「いくら出す?」とか言うてたら何万か出しよったかしら。と悪いことを思いついてみたり。


2008年ナマモノ初めによいものを見せていただきました♪

磔磔とならんでの「憧れライヴスタイル」は
☆会社帰りに自転車こいでいく京都会館 チャゲもしくはミッチー☆