スイカの霜、温度、成長率など、どれが効果的か試してます。
地域や環境によって違いはありますがありますが、結果が楽しみです。

1、藁
2、パオパオ(不織布)
3、三角帽子

ちなみに、経費はというと。。。

藁→9束で300円ほど。
稲刈りで、確保できれば無料。

パオパオ→200m巻き一本18,000円

三角帽子→500枚で1500円


昨日、なんとか240本のスイカを植える事が出来ました。

前回のスイカ研修に行った甲斐があり、効率よく作業が出来ました。

今回、TGW(たきざわグリーンワークス)のスイカ生産メンバーと親に来てもらいましたが、当初は一人か家族でやる予定でした。

大人数と個人でやるのと、やってみてメリット、デメリットが見えてきたので出してみようと思います。
ちなみに、実家でもスイカをやっており、その時は3人でやってました。

まずメリット
○効率良い
メリットの9割は、これじゃないかなと。
とにかく早い。
最低6名いれば1時間で240本はトンネルまで終わります。
一人なら1日かかると思います。

○トンネルが綺麗に張れる。
風が強い日でも煽られるのを防ぐ

○管理状況の共有

デメリット
●人数の確保

●管理機が必要
本当に美味しいスイカを作るには。。。

プロに聞くのが一番。

プロの畑で1日、働いてきました。

6人でマルチを効率よく、張る作業は衝撃的でした。

まさに職人!




私は苗植え。




苗が倒れた。


のではなく


倒してます。





スイカの苗はとても弱く折れやすいのです。

たまに風で折れる事があるので、植えるまでは寝かせます。

虫除けの粉を穴に撒いて土で隠し、植えていきます。

マルチが根っこに付かないよう植え、最後に土で被せます。

マルチ内の温かい蒸気がスイカに当たらないよう、穴を土でしっかり閉じます。

一つ一つ、理由のある作業。

勉強になります。



外での昼食。

天気もよく畑で食べるのもいいものです。





なんとか1haのスイカ畑を植える事が出来ました。


みんな、汗だく、土だらけ。


この作業をしてるからこそ、美味しいスイカが出来るんです。


逆にここまでやって美味しくないなら、やならいです。


今年のスイカをお楽しみください。