松本さんの絵  第123◎たいていのビアホールは早くからの客で、席の確保は無理です。 | matのブログ

松本さんの絵  第123◎たいていのビアホールは早くからの客で、席の確保は無理です。


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図225


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図226



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 図227  ここまでは、見えません





               2010  8月15日


 一年が過ぎるのは早い気がします。大文字の送り火をする準備作業の季節です。林道の終点から、歩いて25分はかかる大文字の点火場所までリフトで資材を運びます。リフトの動力部分は、小屋の中にありますので、実際は、関係者しか見ることが出来ません。

 小屋の前には、灯油缶数十個、松の木の薪が積み上げてあります。山焼きの当日朝からは銀閣寺の山門で受け付けた、お札の束が小屋に運ばれてきます。

 私の家から双眼鏡で山頂を見ることが出来ます。大の文字の付近で天幕がみえます。多少の雨でも関係者が作業するのだと思います。数十人の人がなにやら準備作業中のようです。消火作業のために地元の消防団員が背中に水入りのタンクを背負って立ち会うそうです

 山焼きはあす16日の夜です。20時に左大文字から点火が始まります。 昨年よく見えたスポット に従い、最初に点火する左大文字を見るために、京都の東面が見える左京図書館の三階 に行きます。点火から、5分過ぎたら、歩いて2分ほど北にあるQUNAT(カナート)の屋上駐車場に直行します。そこからは、混雑もなく、北の妙法と、西の右大文字、船形が見られます。屋上から下を見ると、鴨川にそって橋や、思いおもいのスポットに、人がいます。あちこちあるくよりも屋上が一番とおもうのですが。ただし、ビアホールの屋上などは、早くからの客で混雑して、席の確保は無理なので行ったことがありません。