親が悪の組織にはまり、子供には重過ぎる恐怖に縛りつけられた事により

人生の華麗なスタートダッシュを切るはずの時代を台無しにしてしまった。

その為にまともな職にも就けずバイトを転々とする事で生計を立てなければならなかった。

ただ、長い人生ずっとバイトと言う訳にもいかないだろうと察したわたしは、

一つの可能性を信じて死ぬ思いで努力してみました。

で、今の人生がある訳だけど、あの時に悟って良かった。

 

宗教で夢も希望も全て奪われてどうにもならい、

人としてプライドはおろか人権まで失っていた時期の生き方に比べ、

意味のある人生を作り出す事が出来たと思う。

 

バイトという雇用形態が悪いと言ってる訳ではなくて、

手に職を持つ事や、福利厚生のある正社員の方が安定感は高いという事を

しかるべき時期に教育されなかった。

そして世に出て独学で年相応の立場の必要性を学んだ。

その日暮らしの様な人生を送るより、

どんな厳しい目に合っても這い上がって

自分の力で作り出す人生は素晴らしい

 

 

かな。