毎日を丁寧にお過ごしですか?面倒くさくなってはいませんか?
イライラしてはいませんか?
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「私、沈黙に耐えられないんです」
こういった悩みを持つ方、多いですね^^
この悩み、とってもよくわかります
なぜって私が以前そうだったから
この悩みを抱える方は
優しい人が多いのも事実です(自分を持ち上げているわけではありません(^^;)
「沈黙に耐えらずについつい喋ってしまいます」
または
「こういう時、何を話せばいいですか?」
ね、優しいでしょ?
相手を気遣ってご自身が話してしまうんですね
ですが、少し考えてみてください
この「沈黙に負けて話してしまう」「何を話せばいいんだろう」な思考の根っこに相手の存在はありますか?
ひとりで空回りをしてはいませんか?
残念ながらそこには良いコミュニケーションは成立していません
(沈黙に耐えられず)自分の話しばかりする人に、あなたはどんな感情をいだきますか?
(^^;
ここで、ご自身が話す、伝える、喋る
よりも、相手に「話してもらう」ことを考えてみてはいかがでしょう?
その方がずっと早くて効果的^^
話しを「聴く」ことで相手の承認欲求も満たされます
ならば「話してもらう」ために必要なことって何でしょう?
それは「質問する」
よく言われるのは5W1H
いつ(when)?
どこで(where) ?
誰と(who)?
何を(what)?
なぜ(why)?
どのように(how)?
自分に関心を示して、質問してくれる相手にあなたはどんな感情をいだきますか?
ひょっとしたら、相手も話しベタかもしれません
「何を話したらいいんだろう~」
そう悩んでいるかもしれません
だとしたら、気持ちよく話させてくれる相手に好意を抱くことは必然です^^
この5W1Hの6つの要素はなんにでも応用することができますよ
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余談ですが、これはドクターの問診にも使えますね^^
「今日はどうされましたか?」
「お腹が痛いんです」
「お腹が痛いんですね、それは大変」(オウム返し+感情に寄り添う言葉)
「はい」
「ところでそれは、いつから(when)ですか?」
「昨晩からです」
「その時どのように過ごしてしていましたか(how)?」
「食後でした」
「食事は何(what)を召し上がりましたか?」
「サバのお刺身を」
!!!
「他に気になることはありませんか?」←これはお仕事中は欠かせない一言ですね^^
これまた余談ですが、
患者さんの話しが長くなるのは、効果的な質問で話の筋道をリードできず、相手任せにしているからともいえるでしょう
話しが長い患者さんの対処法①
話しが長い患者さんの対処法②
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何を今さら?と思われるかもしれませんが、情報の枠組みはそんなに複雑ではありません
大切なことは「どうしたらいいんだろう~」と一人で空回りしないこと
そこには必ずあなたの大切にしたい相手がいるはずです(^_-)-☆
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気軽に<お・も・て・な・し>の世界を感じにいらしてください^^
(C) Eriko Murakami
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m
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