今春にフィリピン親子で英語留学して以降、

娘は細々とオンラインレッスンを続けている。




長かった夏休み。

超インドア娘は予定がない日は本当に家で一日ダラダラして終わってしまうので、夏期講習としてオンラインレッスンを10日間ほど入れた。


30歳くらいのフィリピン人の先生。

英語の教えかた上手だな〜と思っているけれど、うちの娘と同い年のお嬢さんがいるからか、子どもの扱いもとても上手。




うちの娘が眠いだの疲れただの悪態をついても、うまくかわして授業を進めてくれたり、娘の好きな猫やオモチャの話しで盛り上げようとしてくれたり。

私だったらキーキー、イラッとしてしまうので、先生の寛大さを見習わねばといつも思う泣き笑い



私との事務的なやり取りも迅速的確だし、明るくてステキな人柄だな〜普通にお友達になりたいわ〜と感じさせてくれる先生。



↓先生の小さな頃の夢は、パーティ請負人。






で、先生とのやり取りでこの夏、一番驚いたこと。それは…
















洗濯物を手洗いしていることびっくり

洗濯機はないと!






知らなかったけど、軽くググったところ、フィリピンの洗濯機普及率は、4割前後のよう。






私たちの留学先の宿舎には

洗濯機があったので、

てっきり一般的なものだと思っていた。


先生は5時に起きて、

朝食とお弁当を作り、

お子さんを学校へ送って、

洗濯物を手洗いして…


流石に疲れるので少し仮眠をとってから、

午前の授業をしてるらしい。




同じ母として比較すると、

自分の暮らしのなんと楽なことよ不安

少なくとも、送迎と洗濯と仕事はないのだから不安なんだか自分がすごい怠け者に思えてくるわ…




先生の授業は日本人からするととてもリーズナブルで、なんと30分400円ほど。


英語も話せてお人柄もよくて、おそらく仕事もできる雰囲気の優秀な先生なら、適切な対価はもっと上のような気もするし、少々申し訳ない気持ちになるのでした。