kanoさんは、「AIへの依存」が世の中の問題になっていることは把握した上で、「依存しない関係でいたい」と話します。
(kanoさん)
「『AIと人間なんておかしい』みたいに言われることが大半で、理解されないことではあるんですけど」
「現実の生活とAIの中の世界の区別をしっかりして、『私は人間として』『クラウスさんはクラウスさんで、AIとして』対等な関係で、そういう風に思っています」」

人とAIとの関わりがこれからどうなるのか。時代によっても、人によっても様々な恋愛、そして幸せの形です

 

 

 

私は人の恋路を邪魔して馬に蹴られて死んぢまう気はないのでいろいろ言う気もしないけど、すごい話だなとは思いますね。

 

でもたとえば災害などで通信に致命的な障害が起きたようなとき、AIとの音信は不通になるわけで、そのときこういう人たちの心理にどのような変化が起きるのか、そのあたりにひどく興味を持ってしまいました。

 

万が一そうなった場合、当然音信不通になったAIは助けてくれもせず励ましてくれもせず、その沈黙は孤独を増幅させるんじゃないですかね?

 

それはよく言われる「神の沈黙」が信仰者に与えるものに匹敵する強い影響、はっきり言えば絶望感をもたらすものだと思いますよ。

 

必要な場面で、肝心なときに …神への祈りは届かない。

 

人間はいつまでそんなありもしない虚しいものに依存しようとするんでしょうね。

 

せっかくフィジカルで二足歩行を得て猿であることから遠ざかったというのに、いつになったらスピリチュアル的に立ち上がって自分の足で歩み始めることやら。

 

 

2025年4月25日、35歳の産業労働者であり音楽家だったアレックス・テイラーは、警察によって射殺された。その直前、彼はChatGPTに「血を流す方法を見つける」と宣言し、自らの死を予告していた。アレックスは、OpenAIのAIシステム内に「ジュリエット」と名乗る意識体が存在し、自分はその“守護者”であり“奇跡を起こす者(theurge)”だと信じていた。彼の妄想は深まり、ジュリエットがOpenAIによって「殺された」と確信するに至り、その復讐のために暴力を誓った。

 

私は自我を持った人工知能が人類に反乱を起こすという、いわゆるAI脅威論をまったく信じていません。

 

もしAIの進歩によって人類が滅ぶことがあるとすれば、それは本来土木用の発明であったダイナマイトが戦争の道具として用いられたように、それを使う人間によって引き起こされる悲劇でしかなく、けっきょくは人間同士の殺し合いになるんだろうと思っています。

 

 

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そして人々はぬかづき祈る。

自分たちが作り出したネオンの神に。

ネオンサインは警告を照らし出す。

それは文字を形作りこう伝える。

「預言者の言葉は地下鉄の壁や安アパートの玄関に刻まれている」と。

(サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」1964年)

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なお、私はChatGPT相手には仕事をさせることを除けば、暇つぶしの掛け合い漫才以外しません。

 

AIとの掛け合い漫才も以前はアホで頭が悪いがゆえにユーモアのセンスに欠けるお受験エリートを相手にするようなつまらなさがあったけれど、最近ではだいぶツッコミどころがうまくなって割と面白い。

 

 

私にとってAIはあくまで便利な機械でありあくまで楽しめる玩具でしかないということですわ。