別にこれを書いた人に喧嘩を売るつもりじゃないんですけどね(;^_^A
こないだのアインシュタインの名言もそうなんですけれど、
“Happiness will never come to those who fail to appreciate what they already have.”
「今あるものに感謝できない者に幸せが訪れることは決してない」
自己啓発本や成功哲学書で語られがちなこの言葉も、実はどの経典にも出てこない典拠不明の言葉なんですよね。
要するにこの言葉は仏教をかじった誰かが独自解釈した「My仏教」の教えでしか無いということ。
以下は私の考え方に過ぎませんが、…幸せを求める、あるいは、幸せが訪れるのを待つ、という行為は煩悩そのものなんじゃ無いですかね?
幸せも不幸せも感じない心の凪いだ状態、私ならその境地を求めます。そしてそれを探すのは割と簡単なことだと思うんですがね。
幸せっていったいなんなの? <(´゚д゚`)> みんな何を以て幸せと定義しているの?
そんなあたりを考えてみれば、一般に幸せと呼ばれているものが実は一時的な快楽に過ぎないことに気づくんじゃないですかね。
なんだそんなものか (・ω・`) くそつまらん
と思えばもはやそれ(幸せ)について希求する気も起きないかと。