岡山県PTA連合会(県P連、岡山市北区津島東)が2024年度末での解散を決めたことが、2日分かった。県内各郡市の加盟団体の退会が相次ぎ、活動が継続できないと判断した。上部団体の日本PTA全国協議会から12月末で退会する。岡山県教委によると、都道府県単位の連合会の解散は全国で初めてという。

 

 

埼玉県内の公立小中学校PTAでつくる「埼玉県PTA連合会(県P連)」(比嘉里奈会長)から脱会が相次ぎ、会員組織率が来年度、13・7%になることが分かった。市町村割合も約4分の1に急減。休・退会を決めた市町P連からは、役員負担とともに、「不適切な運営などの不信感が払拭できない」の声が上がる。これほど組織率が低いのは全国的にも珍しく、同会元幹部や県教育局の担当者らは「ガバナンスが利いていない」「全県的な組織をつくり直した方がよいのでは」と指摘している。

 

千年栄えたためしのないダメな地方に暮らしているとよくわかるけど、本来、学童の父兄と教師によって教育現場を政治的介入から守るはずのPTAは、今やPTAの歴史も何の略語かも知らない頭のごく悪い地方議会議員が役職を持って勝手に仕切っているうっとうしいイベント団体でしかなくなってるんですよね。

 

全国的にどんどん無くなりゃいいと思いますわ。