たぶん世界一水に弱い街が東京です。

 

 

関根正人・早稲田大学教授(河川工学)

「もしかすると(東京の堤防を)越えるかもしれない、そういう危ない状況が起こって いた。1990年代ぐらいまではハードウェアできっちり守っていた。ところが 自然が一つ高いレベルの脅威に変わってしまった。今後も引き続き同じようなことが起こる可能性はある。」

 

 

災害の規模は文明の高度化と集約化に比例して大きくなります。深刻な被害を受けた場合、大都市ほどその復旧は難しい。

 

ただ、こういうニュースによくある日本経済に何兆円の被害、なんてのはその次の段階に備えるための試算であって、んなもん市民が考えるこっちゃねぇと思いますよ。当たり前のことですが発災時にはまずは自分の命を守ることに専念すべきだと思いますね。

 

そのためにハザードマップの確認といざという時のためにイメージトレーニングを。