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— 井上・月丘映画財団 (@inoue_tsukioka) August 6, 2024
📽️映画「ひろしま」(1953年)
被爆した当事者たちの手記をもとに脚本が製作され、市民の急性被爆の症状や差別、続く貧困についても詳細に表現されている貴重な映画です。当時国内で上映はされず、幻の映画ともいわれています。https://t.co/fr1cBwyHl7 pic.twitter.com/DdV855FNsr
そのAIカラー化バージョン。
以下のシーンが興味深かった。
当時の記録を見るに軍部は確かにこんな調子で学者を軽んじていたのでしょうが、軍部が精神的な拠り所(というよりは自論の根拠)としていた裕仁天皇陛下の本質は彼らの思いとは裏腹に純粋な科学者でした。科学を軽んずる神がかりな軍部と根本的に合うわけがない。
その天皇が降伏を決断し神性を否定(人間宣言)して日本の国体をかろうじて守ったというのに、今の時代になって我が身を持ち上げ偉ぶりたいためだけに天皇を現人神のように扱いたい連中がSNSにぎょうさんわいているというのが私には不思議で仕方ないですね。