統計の取り方も読み方もわからん連中がポンコツ統計によるへっぽこエビデンスをもとに立てたクールジャパン戦略なんぞに無駄金使わんでも、それを人が面白いと思えば文化というものは勝手に伝播してゆく。

 

 

 

 

 「紙芝居屋」は、こういった作品と舞台一式を自転車に積んで町に出かけ、 拍子木を鳴らして子どもたちを集めては、水飴などを売った後に、作品を演じてみせたのでした。

 

 

私がクソガキだった頃には、市営プールのある公園(いわき市某所の馬場公園)に紙芝居のじいちゃんが来ていましたね。そのじいちゃんの語り口がひどく面白かったので、いつも人だかりが出来ていたし、私も割り箸で水飴をこねこねしながら見ていたのを思い出します。海パンいっちょで(;^_^A

 

あのころ私ら子供はみんなそうしていたけど、海パンいっちょで市営プールまでてこてこ歩いて行っても誰も何も言わなかったんだな。

 

よく考えてみれば今のユーチューバーなんてのは、道具が変わっただけで、やってることは紙芝居屋のじいちゃんと同じなんじゃないかという気がしてきましたわ。

 

うーん。それにしてもガキンチョの思い出を懐かしく感じてしまうのは私もそういうお年頃になったということか。