「トリガー条項」は、ガソリン小売価格が1リットル160円を3カ月連続で超えた場合、「暫定のガソリン税」を減税する仕組みだが、2011年の東日本大震災後、復興財源確保のために凍結され、現在もその状態が続いている。

 

で、おめぇさんらはいったいどこまでが復旧で、どこまでが復興だと思っていやがりますの?という問いに威風堂々即座に答えられた官僚も政治家も今まで見たことがない。今の能登の現状を見てもいったい何をどうしたいのかまるで見えてこない。

 

復興を名目にそれまでその土地で暮らしてゆくには必要のなかったもの、今後も必要を感じなさそうなものをゼネコン入れてドカドカ造るなんざ、被災地域にとっては復興でもなんでもありませんわ。自分等がゼネコンの株主だからといって(調べてみりゃいい)そんなあたりのわがまま聞いてやることだけが政治の仕事だと思っているようなら今の政治家ども、本気で腐ってますわ。

 

しっかしまぁ、ほんと困るわ。いい加減にしてくれよ。運輸業の倒産件数なんざ三年連続で増加一方だったりしますし、農業やるにも今は油使わずに出来る仕事のほうが少ない。今やらないと経済が悪循環するどころか手遅れになると思いますよ。ま、今のこの国ぁテメーの体だと言うのに血行不良で壊疽した四肢は切ればいいじゃないかぐらいに思っているのかも知れませんけどね。