おい、役人ども。ポケットマネーでやれや ( ̄  ̄;)

 

 

 社会学者の古市憲寿氏は5月26日、「ぷらっとば~す」に対する批判をXに投稿した。先述した点に触れ、何もできないサービスだと指摘。「こんな孤独なメタバースって世界中探してもないんじゃないでしょうか」。古市氏と同様の批判がSNSでも相次いだ。

   内閣府の孤独・孤立対策推進室に取材した。コミュニケーションを一律禁止したのは、思慮のない発言をしたり、何らかの勧誘や詐欺行為をはたらいたりする人など、本来の目的以外で利用されるリスクを防ぎきれないからだと担当者は話す。一方、誰でも利用できるようにしたのは、多くの人に孤独・孤立対策を周知したかったからだ。

 

ま、いつかはこういうものが役に立つ時代も来るんだろうとは思っています。

 

しかしまぁこれ、要するに役所としてはちゃんと仕事してますよ!というアピールをしたかっただけで、孤独・孤立対策についてマジメに考えてはいなかったんじゃないの?としか思えませんね。

 

10時~18時しか利用できないのは、担当者としても「忸怩(じくじ)たる思い」があった。参加者の安全を守るためには、システム面だけでの対応では不十分だという結論になり、メタバースを警備するスタッフを配置する必要があった。予算や人員配置などの運営上の制約があったため、開設時間を制限したという。本当は24時間オープンにしたかったとも。

 

詰めが甘かったどころか、立案の段階からマジメにやってなかったと。そっち系の業者にそそのかされて、いつものように業者丸投げでいざやってみたら問題ぞろぞろってか。

 

はー。(嘆息)

 

 

このての見切り発車と泥縄と言い訳口八丁だけが役人の仕事じゃねぇだろ、と私なんざ思っちまうんですがね。

 

皆が皆、一本桜のように風雪に耐えて孤高の古木となれるわけでもない。

 

人間は弱い。孤独と孤立の問題はより一層深刻化するし、無駄金使ってないでまじめに現実的に仕事を進めてほしいと思いますわ。