秋田県ツキノワグマ被害緊急対策会議:「人が持っている食べ物を奪う。人そのものを“食べ物”と認識して、攻撃する個体が、まれにいます」

人と食べ物を結びつける特殊な学習をしたクマ。鹿角市のクマは、このタイプだと判断したというのです。

 

秋田県ツキノワグマ被害緊急対策会議:「人がいるとわかっていて、人の食べ物や、人そのものを食べ物と認識して攻撃しますので、同一個体が連続して、事故を起こす危険性が高い。気をつけていても、このタイプの事故は防げません

 

クマの生態を研究していて、スーパーKの名付け親でもある米田一彦さんは「2016年に人を襲ったクマが関連しているとは考えにくい。追跡調査の結果、スーパーKと、その子どもたちは、3年前までに駆除されたと考えている。ただ、秋田から青森にかけての山間部エリアでは、過去にもクマによる重大事故・死亡事故があった。“攻撃的な性格”が引き継がれているのでは」と指摘。「このエリアは遭難者などが多く、クマが人の肉を食べる機会もあるのではないか。母親が食べるのを見て、子どもが学習するため、シカやイノシシと同様、人を獲物と認識するようになった可能性がある」としています。

 

お前らこそ食い物だ!

と教えてやるしかない。

 

コオロギ食うよりよほどいい (´・ω・`) 

 

 

クマは全身を食用にでき、肉が少量であっても旨味が強い。汁ものには脂身のある部位のほうが良いスープが出る。
東京家政学院大学客員教授の宗像伸子は、熊肉を調理し食用した感想として、脂身は融点が低く、甘みと旨味が強かったこと、肉が少量であっても旨味がスープに溶け出し、野菜にも味がよく染み込んだことを述べている。石川県の白山商工会によると、寒い地方の熊は、その肉は脂肪部分が多いが、サラッとした脂が特徴だとしている。

 

ほーら食欲わいてきたっ (●´ω`●)♪