私は勤めといえば旧親方日の丸旅客鉄道株式会社とかナンタラ研究所とか、おおやけに近いところからしか銭こもらう経験をしてこなかったのでそう思うのかも知れませんが、

 

一族経営の会社ってどこもこんなもんなんですかね (;^_^A

 

そういえば幕末や明治から長く続いたような会社なんぞでも、SNSで何代目とか自分で言っちゃってる連中ってろくなのいねぇよなとも感じてるんですが

 

気のせいですかね (;^_^A

 

たしか私の好きな作家のマイケル・クライトンがそういうところの何代目で生まれついての金持ちにはろくなのがいねぇというのをタイムラインという小説で書いていた記憶がありますが、実際そんなふうなのかも知れないなと。

 

ま、これからの時代そういうあたりがドカドカ消えてゆこうと私には何の影響もないからどうでもいっちゃどうでもいいかな。私が山ん中に住んでいるのは良くも悪くも世の動きに影響を受けにくい場所に軸足を置きたかったからなんですよね。そしてときどき人里に降りては進歩のない下界をおちょくってカラカラと高笑いしながら再び山へ消えてゆくのが古来、仙人や鬼と呼ばれてきた生き物。