立岩氏は、MC谷原章介の「政党の主張を聞く権利を侵害している行為」とのコメントを受ける形で「つばさの党は自分たちの表現の自由と言うなら、主張を自分たちの場所でハッキリ主張すればいい。ほかの人たちが主張することを妨害しないようにというのが公職選挙法」と解説した。
 先月行われたこの選挙では同党の黒川敦彦代表(45)、幹事長の根本良輔元候補(29)らが物議を醸す行動を繰り返した。乙武洋匡候補の応援演説に駆けつけた小池百合子東京都知事に対しマイクの音声を上げてヤジを飛ばしたり、立憲民主党の選挙カーを「カーチェイス」と称して10分以上にわたって追い回した。
 立岩氏は「ある陣営の活動先に対立陣営の選挙カーが来た場合、選挙カーはマイクの音を下げて配慮した。お互い頑張りましょうというのが普通だった。私とあなたと意見が違っても、あなたの意見の自由は守るというのが民主主義。そういう観点で考えなおしてほしい」と、つばさの党に要望していた。

 

主張が何もないんでしょ。 ← 結論

 

世の中なにかおかしい、と思うのはいつの時代にも誰の胸のうちにもあることで、それを今はこうだけど我々ならこうしてゆきますと言語化して有権者に訴えてその是非を問うのが民主主義の選挙。

 

おかしいことをお前らおかしいだろ!と子どものように大騒ぎして、あげくに他の候補の権利を奪ってしまうのは選挙でもなんでもありませんわ。

 

フェアプレーの精神のない者にフェアな政治なんて望むべくもない。主張があってそれを聴衆に訴えたいと思えば、なんもよそさまの陣営の邪魔してるこたぁねぇわけだしヒマもねぇはずで、主張らしきものが一つもねぇから場外乱闘みたいなことやらかすんですわ。

 

それにしてもここの代表と幹事長、それぞれ大阪大と東大、この国ではいわゆる高学歴と呼ばれる人たちだと思うのだけど、今の官学、特に旧帝大出ってこんな人らしかいねぇの?やっぱ学費が安いところは安物しか作れねぇの?それともこれは特異な例なの?と思ってしまいますわ。