■和才さん
「いま、一人暮らしですか。」
■女性
「実家です。一人暮らしですか。」
■和才さん
「はい、一人暮らしです。普段、家事は全部自分でやっているような状態です。実家に住んでいるということは、家事とかは全然ですか。
■女性
「いや、全然ってわけじゃないですけど…。」

 

あかん (;´Д`)

 

なんでそう決めつけちゃったかなこの人。

 

私ゃ見合いもしたことないし、下世話なところでは合コン含め、こういう出会い系のイベントに参加しようとも思わず参加したこともないけれど、そもそもこういう場面でいきなり具体的なことを聞いちゃうのはドン引きされて最初の印象を悪くされるだけなんじゃないの?よくは知らないけれど…いきなり否定されたら感じ悪いやつだなと思うのが人情かと。

 

ちなみに私は、自分のようになんでも人並み以上にこなしてしまう器用貧乏的な人間は一人で生きて一人で死んでゆくのだろうという思いが小さいころから漠然とあって、まさにその通りになりつつあります。

 

が、大の男が一人でいるとまわりがうるさいのが世の常というものらしく、親戚の世話好きな人物から、割と有名な代議士の娘さんが婚活しているようだから見合いしてはどうだと言う話を持ち込まれたことがあったんですよね。

 

当時は、親戚の顔ぐらい立てねばなるまい、という浅はかで義理堅い若造だったから、とりあえず見合いぐらいしておくか、ぐらいに考えていたのだけれど、ところがその仲立ちみたいなことを趣味とする世話焼きな人が持ってきた娘の写真というのが、いかにもチャラそうな男とひっついてVサインでウェーイしているふざけた写真だったのですよ。男の手は娘の腰に回っているし、よくもまぁこんな写真を平気で見合い相手に持ってくるものだなと、目の前の世話焼きオバサンについても本気でパカなんじゃねぇの?こいつ…と思いましたね。そしてもちろん即座にお断りしましたわ。

 

震災での仕事以降あたりから、政治屋なんぞとつながり持ってもいいことはなんもねぇ。と確信した今となっては即座にお断りしてよかったと思いますよ。

 

 

(リアル野垂れ死にスナフキン/磐城屋叉三郎/今日も元気だタバコが美味い)