日々ハードなトレーニングに励み、体脂肪率は10%以下という鍛え抜かれた筋肉美で知られるGACKTは、食生活もストイックで、1日1食で炭水化物はほぼとらず、白米にいたっては大好きながらも26歳のころから食べていないことを公言している。
 さらに今回、炭水化物以外にも摂取を避けているものについてフォロワーから質問が寄せられ、「絶対に避けるってことはかなり難しいが、砂糖を口にすることは極力避ける。あと、化学調味料と石油製品も」と回答した。
 それらを食べない理由については「少し勉強すればすぐに分かる。結局は口にしたものが体になる。死ぬまで使うカラダだから余計なものは入れない、というシンプルな考えだよ」と説明した。
 続けて「それをやるかどうかも個人の自由で、自分の人生なのだから好きなもの食べて好きなように生きればいい。結局、そのツケを受け取るのも自分なのだから」との考えも示した。

 

同スポニチから

 

 

GACKTは著しく免疫が低下したため、重度の発生障害に加えて髪の毛が大量に抜けるとともに肌が乾燥してしまう「重度の乾癬(かんせん)」という病気を発症していたことを明かした。

 

こういう場面で「ストイック」という表現を用いてさも素晴らしいことであるかのように書いてしまうのがスポーツ誌のあほんだらなところだとは思うが、食について強いこだわりのある人たちというのはストイックなのではなく単に「頑固」なだけであるように私には見える。もっともご本人が自分のケツは自分で拭くと書いている以上、特になにか指摘しようとは思わないし、指摘するのも野暮だと思う。

 

とはいえ、私もこれだけはちょっと、というものはある。人工甘味料。いまだ直接的に人体に害があるとはされていないが、糖尿病の確率を倍近く上げ、腸内環境をめちゃくちゃにしてしまう。

 

 

だったら砂糖くらったほうがいい、というのが私の考え方。

 

タバコだってプロピレングリコールやグリセロールを「食品添加物」であって発がん性はないとして、胃ではなく肺に入れて肺胞をつぶしまう電子タバコのたぐいは絶対に使う気がしない。だったらキセルで吸いますわというのが私の考え方。

 

ぷはー ( ゚Д゚)y─┛~~ ← 欲まみれ