5日、生駒市の県立生駒高校で、剣道部と空手道部が「居合道」を体験する合同練習を行った際、剣道部の顧問で70代の講師が持っていた刃渡りおよそ75センチの日本刀を上げた際、模造刀を持って向き合って指導を受けていた2年生の男子生徒の太ももに刀の先が誤って刺さり、深さ3.5センチほどの全治2か月から3か月のけがをさせました。
7日、県教育委員会と学校が記者会見を開き、講師は過去にも複数の高校で学校に報告せず、部活動で真剣を使って指導していたと説明しました。
そのうえで、奈良県教育委員会の吉田育弘 教育長が「学校への刀剣の持ち込みを禁止する規定がなかったことが問題だった」と述べ、県内の公立学校の教職員を対象に日本刀などの刀剣を持ち込むことを禁止するとしました。
違反した場合は、免職か停職の懲戒処分にする新たな規定を設け、県教育委員会はすべての県立高校などに通知することにしています。

 

あたまおかしい (´・ω・`) 

アクセルとブレーキ踏み間違えたような話だなと。

 

 

私も当然のように据え物斬りは出来るけれど、これ剣道部の指導ですよね?なんも未熟なガキンチョの前でだんびら振り回して見せることもなかったんでないの?

 

ましてや切っ先をガキンチョに向けるとか、私にはちょっと考えられない。なんの意味があったのかと。

 

刀剣持ち込み禁止は全国レベルでやるべきだと思いますね。

 

なお、世の中には人前でだんびら振り回すと「きもちくなる」性癖の人が一定数いるようですが、私がそういう人に真剣勝負を挑まれたら、得物としては実家から大業物など持ち出さずに、タケノコ取るときに使っているツルハシの柄を外して持ってゆきますね。

 

いっしょうけんめい貯金して買ったご自慢の日本刀をツルハシの柄なんぞで圧し折られて泣き顔になる敵を見るのって、いかにも楽しそうじゃないですか。腹の底から笑えます。