中学生になる子を持つ母親
「校則に指定されているということは、もしかしたら検査という名目で確認され、子どもが性被害にあうのではないかという恐怖心があります」

 

都城市教育委員会
「学校では、“肌着”のことを“下着”と表現しており、パンツやブラジャーのことではありません。“肌着”に関する校則です」

教育委員会は、この中学校の校則に記された“下着”という表現は、Tシャツや、タンクトップなど“肌着”のことだとしたうえで、“色の指定”については。

都城市教育委員会
「色の指定については、“華美にならないものにしたい”などの視点から、現在の色の指定になっています。どのような色が華美にあたるのかにつきましては、個人の主観であり、時代とともに変わっていくものだと考えております」

かつては、“中学生らしさ”や、清潔感から色は“白に限定”され、生徒への服装検査が行われていた学校もあったといいます。

教育委員会は、「色の指定の必要性がない」と判断し、この中学校では新年度から、校則にあった「色の指定」を廃止することを決めたといいます。

 

 

 

定義
肌着類の総称。ランニングシャツ、Tシャツ(組成繊維中における繊維の種類が1つのものに限る)、襦袢、ステテコ、もも引、パンツ、パンティ、ショーツ、腰巻、スリップ、ペチコート、ファンデーションガーメント(ブラジャー、コルセット、ボディスーツ等の補整着)等あらゆる下着が含まれる。

 

???? <(´゚д゚`)> ????

 

ちなみに30年前の某民営化鉄道の就業時の規則。

■ 機械式高級腕時計、及び、デジタル式腕時計の着用を禁止する

■ 靴下は白を禁ずる。

 

入社式のときに渡される冊子に他にも色々書いてあって、当日ルンルンルン♪と鼻歌交じりに赤や黄色(どちらも白じゃない)の靴下を買いに行ったよくよくサラリーマンには向いていない私