Yahoo時代からのおつきあいのある方々なら、あゝあの人かと思い出されるかも知れませんが、Yahoo時代の私の古いブロ友さんは不治の病の痛みに耐えかねて教会の片隅で祈りを捧げたあとご自慢のS&Wの引き金を引いてしまいました。

 

そのかたは私が震災後にメンタルぶち壊れ気味だったときにはすでに病状が重かったはずだなのに、いつも陽気に励ましてくれた人だったんですよね。

 

ブログを始めてから最も衝撃を受けた出来事だったけれど、…そういえば命日が近いんだな。

 

あの時、感情に乏しくて涙を流して泣いたりできない我が身を呪ったよ。

 

自由に生まれてはこれないのだから、いよいよ耐え難いときには自由に死んでゆくことぐらい許されていいと思う。

 

父を医者の怠慢で殺された私の医者嫌いは筋金入りだけど、医者どものいう「倫理」っていったい何なのかね。立身出世と銭儲けしか頭にねぇくせに。と思うことがある。