中国人も日本人もどっかで神さんが見ていて裁きを下してるみたいな言い方するのはもうやめやがれ。

 

 

【北京共同】中国海南省でテレビ局を運営する海南ラジオテレビ総台は2日、男性アナウンサーがインターネット上で不適切な発言をしたとして、調査のため一時的に停職させたと発表した。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に絡め、能登半島地震は「日本への報いだ」という趣旨の発言をし、ネット上で議論となっていた。中国メディアが報じた。

アナウンサーはネット上に配信された動画で「2024年の初日に日本で大地震が起きた。24年は日本全体が暗雲に覆われるだろう」と話し「核汚染水を海に排出してはならない」と主張した。
 中国の交流サイト(SNS)には能登半島地震や羽田空港での旅客機炎上を喜ぶような書き込みがある。対日感情の悪化が背景にあるとみられる。

 

衝動的に口から本音が出てしまうやつというのはどこにでもいるもので、日本でも東日本大震災発災当時に「天罰」だとか言ってやがった政治家がいた気がします。

 

その7年後に週刊誌が「発言の真意」なんて記事を垂れ流してやがった記憶がありますが、あの一言は被災地にもすぐに届いていて多くの被災者の心を傷つけたことは覆しようのない事実ですよ。被災者だけじゃない。いま現場に出て地獄のような風景を見ていた対応職員たちの感情を大いに傷つけていたのを私はこの目で見ています。

 

七年も経ちゃそりゃあれこれ言い訳も出来るわなぁこのクソ野郎が、としか私には思えませんでしたね。死人に鞭打つ趣味はないけれど今思い出してもこめかみに青筋立てずにはいられませんわ。

 

 

 米国のジャーナリスト、マイケル・キンズリーは「失言とは政治家が本音を話すこと」と語っている。
 今村雅弘前復興相の「(東日本大震災は)東北で良かった」は本音が出た。「中央は東北をさげすんでいる」と改めて思い知る。
 石原慎太郎元東京都知事の「震災は天罰」発言と似ている。「天罰を受けたのがなぜ石原氏でなく、東北の人なのか」という問いに答えがなく、被災者は東北蔑視の臭いをかぎ取った

 

そうは思いたくないけれど、案外、中央では能登のほうでよかった、なんて思ってる政治屋がうじゃうじゃいるのかも知れないよ。

 

天罰だぁ?これが天罰だってんなら、政治家になって人の上に立ったのに天罰を受けるようなあんばいの世の中しか作れなかったことをテメェ一人で部屋にこもって反省してやがれ。てめぇのシノギばっかり考えてねぇでしっかり民のケツ持つぐらいの気で頑張ってみろや、この使えねぇ三下が!

 

というのが私の本音です。

 

ひさびさに口汚くなってしまった。でも美しい言葉でとんでもねぇこと言い出すデレスケよりはマシなんじゃねぇかと思っておりますよ。