まぁ、こんな記事ばかり並べても大して意味は無いわけですが、私の自己責任論についての考え方はもう何度も書いてきたとおりです。

 

すなわち、自己責任論の行き着く先はアナキズムでしかない。

 

国家を崩壊に至らしめるという意味で、極右極左より危険な思想である。ということ。

 

それはグローバリストの商売人にとっては都合がいい発想かも知れないが、「こくみん」にとっては何の益もない。

 

そして、SNSで盛んに人さまを底辺呼ばわりしたり、なにかにつけ自己責任論を語りたがるものと言うのは、いざ正体を暴いてみればそういったグローバリスト、ではなく、彼らに憧れ毒されているだけの、しがない「こくみん」でしかない。ほんとにつまんない人ら。そんな、水を吸ってふくれあがって自分をクジラだと勘違いしてしまったかわいそうなフグのごときが国家を語るなど笑止千万。

 

自己責任論を語りたがる人間には典型的な特徴があるんですよ。

 

調子のいい時には傲慢に周囲を遠ざけ、困った時には卑屈にこそこそと群れに混じりこもうとする。

 

人からの借りには気づきもせずに、人への貸しは容赦なく取り立てる。

 

そんなふうだから最後にはまわりに誰もいなくなる。

そして自分は自分の才覚だけで生きているんだと勘違いする。

 

まぁほんとにわかりやすい人たち。群れから追い出すべき筆頭だと思いますね。少なくとも狩りの邪魔にしかならないし、獲物と喜びとを分かち合う気にもなれない。

 

人なんておよそ生まれてこのかた自分一人の力で生きてゆくなんてこた出来ないもんで、そこに気づくことなく歳ばかりくってしまったというのは、老醜以外のなにものでもない気がします。

 

もっといえば、なんでもかんでも自己責任論というのは

…てめぇ一人で生きてきたと信じている、こじらせ中二病の最たるものでしかないんですよ。