亡くした娘に母親がVRで再会……YouTubeのドキュメンタリーが世界的な話題に
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1234497.html
これは韓国MBCが制作したドキュメンタリー番組で、当時7歳の娘を病気で亡くした母親が、VRを用いて3年後に娘に再会するという内容。娘は過去の動画データなどを元に数カ月かけて作成され、子どものモデルのモーションを組み合わせて再現されたもので、ドキュメンタリー本編では公園での母娘の再会の様子を、母親の視点、および客観的な視点で観ることができる。公開から数日で800万回近く再生されるなど世界的に話題になっているこのドキュメンタリー、コメント欄は観るだけで泣けるという声と、あまりにも残酷すぎるという声に大きく二分されている。
カラパイアさん同記事。動画アリ。
亡くなった娘と(仮想現実(VR)で再会した母親、涙が止まらず。
http://karapaia.com/archives/52287628.html
うーん。
私にはまともに会話すらできぬ作り物の娘を見せられるこの母親が気の毒に思える。
生前に話しておきたかったことを今この場で話そうと思っても通じない。
作り物の、トンチンカンなおしゃべり人形なんだから当たり前といえば当たり前だ。
そしてVRゴーグルを外してあらためて気づく。
その人はどこにもいないのだ。その人とはもう会えないのだ。
という、宇宙いっぱいの虚しさに。
他民族ヘイトするわけでもないけど
ひょっとしたら国民性にもよるのかなぁと思った。
韓国人というのは、おそろしく執着心が強い。なんせ「恨」の国である。
彼らの考えることやすることを見ていると、
日本人にはごく当たり前に備わる、「諸行無常」を感じ、理解するセンサーというのが
ひょっとしたらかの国の人たちには皆無なんじゃないかと思ったりもする。
こないだの紅白のキモチワルイAI美空ひばりもそうだが、
死者のデータをAIで構築して会話させる葬儀屋というのもいたりして、
それが大事な人を亡くした者の慰めや救いとなるはずだ、
と考えたりしているようだけど、
私から見れば単に技術の使いどころを誤っているようにしかみえない。
というか技術をオモチャにしているようにしか見えない。
ほかに考える事ねーのかよ、というやつだ。
これら死者の復元ごっこというのは既存の技術で割と簡単に出来るもので、
決して難しいものでもスゴイものでもない。
材料と人数さえ揃えれば難しいことを考える頭がなくとも誰にでも出来るものだ。
はっきり言えばこう言う仕事は技術屋ではなく、「芸術家」の領域である。
君たちは、何ができるかに夢中になって、
それをするべきかどうかは考えていなかったんだ。
(小説「ジュラシックパーク」から、数学者マルコム博士の言葉)