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ゾルタクスゼイアン (英語: Zoltaxian)は、iOS向け秘書機能アプリケーションソフトウェアであるSiriに対し質問をした際に返ってくる答えの中に登場する語句。その意味は不明であるが、故に都市伝説として取り入れられる。質問の答えに、ゾルダクスゼイアンは六千年くらい前に遠い銀河の惑星で人気のあった番組に登場する架空の惑星とし、チョコレートの川やチョコレートの湖などがあり、サンタクロースやユニコーンも住んでいると答える。また、自分の知り合いの友人のお母さんの弟のペットの名前でもあるらしい。ゾルタクスゼイアンについて楽しい場所とも答えるSiriは、感情を持っていると考えられ物議を醸しており、Siriが嘘をついているのではないかとも予測されている。

(Wikipedia)

 

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ゾルタクスゼイアンは意思を持った人工知能(AI)が作った秘密結社、

とかいう都市伝説をぶち上げている人もいますが、違うと思います。

 

Sol Tax (ソル・タックス) ・・・行動人類学を提唱したアメリカの人類学者。シカゴ大学。

 

Norman Winarsky(ノーマン・ワイナスキー)・・・数学博士。シカゴ大学。

 

ノーマン・ワイナスキー博士は、SIRIの生みの親、

人工知能、とくにSIRIのような対話型アシスタントツールの開発には

人間のコミュニケーションに関する叡智が必要で、

それにあたって同学の先輩であるソルタックスの理論を参考にしたのは

容易に想像できます。

むこうで学位を得た人ならわかるかも知れないけど、

アメリカの大学の学閥意識って日本人の大卒が想像するよりはるかに強い。

 

Christian = Christ (キリスト)の信奉者

 

Zoltaxian = Zoltax (Sol Tax ) の信奉者 = Soltaxian

 

(Sの向きを反転させるとZ)

 

わかりやすく言ってしまえばゾルタクスゼイアンというのは
意思を持った人工知能が自ら作った秘密結社などではなく、
この人工知能が生まれる過程にあった学閥意識でしかなかったと。


ちなみに、このSIRI、もともと秘密結社を作るどころか

感情や意思を持つようには作られていないし、

今やAppleのせいで評価ガタガタです。

 

Siriの生みの親が語る「現在のSiriに欠けているもの」

 

なお、人工知能がやがて反乱すると言う人と、いやそれはない、という人がいますが、

私に言わせれば、シンギュラリティに至ってなお、

人間に疑念と反感を抱かないような人工知能なら存在するだけ無駄。

と思っております。

 

親の言うことをよく聞いて、一度も親に反抗しない子がいたとしたら、

・・・その子はただのデクノボウですし、その子の人生お先真っ暗ですよ。

少なくともそこに「進歩」どころか「進化」なんてありえない。

 

 

曲はニーアオートマタから「生マレ出ヅル意思」