術後4日目からは、体調をくずことなく、スケジュール通り、のんびり過ごす。
毎日、ガスの状態は少しずつ変化していく。
下を向いた状態だと、視界の中心に、枠が黒いレンズが常駐している感じ。
その枠が少しずつ小さくなっていく。
黒いレンズの内側は、本当に虫眼鏡でのぞいているように拡大して見える。
術後6日目に看護士さんから「明日は退院予定でいいですか?」と聞かれる。
「診察でも明日退院予定と言われたけど、もし、穴が塞がっていなかったら、どうするんでしょうか。
後日、再手術とか?」と聞くと、「いえいえ、塞がっていなかったら、その日に再手術したことがありますよ」とのこと。
ひぇー、明日は退院かと思ったけど、手術の可能性もあるの!?と少しビビる。
「ただ、その患者さんは、夜に病院抜けだしたりして、下向きもあまりキープしてなかったりしたんですよ」
「私もほとんど、うつぶせ寝はしていないし。。。」「レベルが違いますよ」と。
大丈夫かな。看護士さんから見ると、私くらいの感じなら、ほぼ大丈夫とのことだったけど。
術後7日目、外来での診察。
まず、検査をしてから診察。どうか、穴が塞がっていますように。
執刀医の先生が診てくれるはずだったけど、手術が入り、別の先生が確認することに。
診察室に入ると、「あー、繋がってますね。ぎりぎり」(ぎりぎり?)
「退院です。手続きして帰ってください。次の診察は1週間後の〇月〇日です。」「。。。はい」と部屋を出る。
眼の状態をみることもなく、写真をみただけ。なんか、なんか、他の先生たちと違う。
無事、退院となったけど、少し残念。
次の診察は、執刀医の先生のはず。その時にいろいろと気になることを聞いてみよう。
この時から下向きではなく前を向く生活に。でも、ずっと下向きだったので正面向きに慣れない。
退院してもガスが抜けるまでは、仰向け寝や真上を向くことはNG.
まだ、充血もしているので、会計などで人と接する時は片目。
見え方は正面を向くと、視界の半分くらいのところに黒い線が入っていて下半分が虫眼鏡を通したように見える。
ガスとの生活もあと1週間。貴重な経験を楽しもっと。