国際協力団体m.a.tのブログ
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新ブログ!

この度、ブログを新開設しました!

今後、更新はそちらにさせて頂きます。


新ブログはこちら から。


お気に入りご登録等してくださっていた方は、お手数をお掛けしますが、ご変更をお願い致します。


引き続き、m.a.tをよろしくお願い致します!



代表 浅野

First Will


Will Coin Project」と題し、始まったm.a.t最初のプロジェクト。


募金箱(先日ここで話をさせて頂いた通り地震被災地を支援)を置かせて頂くプロジェクトです。




先月の話になってしまいましたが、記念すべき一個目の募金箱を置かせて頂きました!
その場所は…寮!そう、藤園と私(浅野)が住む会社の寮です(笑)



藤園と私だけでなく、他にも何人かの同期と被災地を支援しようという話になり、ある朝会社に行く前に、寮母さんにそのことを相談しに行きました。

すると寮母さんも募金箱を置くことに快く賛同してくださりました。




そして、私がその日仕事を終えて会社から帰るとこんなものが寮の廊下に!!



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寮母さん自らペットボトルを工作して、この様にしてくださりました。


私達の気持ちを汲んで、すぐに動いてくださったこと。

本当に嬉しかったです。





寮母さんからも箱はもう少ししっかりしたものにした方が良いというお話を頂いたので、私達で募金箱を用意し、その新募金箱の設置式?を行いました!




皆で世界へメッセージ!!

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THANKS

このメッセージに、私達なりに二つの気持ちを込めました。


世界中の日本を支援してくださっている方々への気持ち。


自分達が今こうして生きていられていることへの気持ち。




今後も皆で楽しみながら、被災地復興の力に少しでもなれたら良いと思っています。

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寮母さん、寮の皆さん、ありがとうございました!!





代表 浅野雅人

ひとしずく

こんばんは。
坂上です。


東北地方太平洋沖地震から1ヶ月。
少しずつ、関東に住む私たちの生活は平穏を取り戻しています。

先日のような大きな余震にもあまり動揺することはなくなったし、
ダイヤの乱れもほぼ落ち着いて、当たり前のように時間通りに来る電車に揺られ、
いくつかの商品に『1人1点まで』と貼り紙のあるスーパーで買い物をし、
「節電協力のため一部の電気を消灯しております。」とアナウンスの響く街を歩いています。

あちらこちらに
今回の地震の影響が見て取れるけれど、それはどれも、本当に本当に小さなもの。


普段、私たちがどれだけ傲慢に・鈍感に生きていたのか。


こんな形で実感しています。





『ハチドリのひとしずく』というお話を知っていますか?
山火事が起こり、山に住む動物たちが遠くへ逃げていく最中、ハチドリはその小さなくちばしで、ひとしずくの水を火の中へ落とし続けます。
「そんなことをしてなんになるんだ?」と、他の動物たちはハチドリを笑いました。
すると、ハチドリはこう言います。



「私は、私のできることをしているだけ。」






…そんなお話です。



確かに、
私たち個人が、この日本の状況や社会に与えられるものなんて、零細的かもしれない。

でも、
私たちは、『できること』をやる以外、『できること』は、ない。


こんな状況だからこそ、
当たり前の日常を当たり前に営む。1日1日を一生懸命生きる。

その上で、
みんながハチドリとなり、自分が持てる限りの小さなひとしずくの希望を、今日本に溢れる悲しみの中に、落として行くべきなのだと思います。





最近、一番恐いのは、
この状況に慣れてしまっている自分です。

ハチドリのように、自分のできることに気づくには、感受性を鈍らせてはいけないのだと思います。


今日も何度も地震がありましたね。
その都度思うのは、
以前、行方不明者は増えるばかりの被災地で、私たち以上の揺れと恐怖と哀しみを感じている人がいること。



m.a.tのひとしずく。
落としていきたいと思います。


これを読んで下さった皆様が変わらぬ毎日を過ごせます事と、日本に溢れる哀しみが少しずつ少しずつ癒えていく事、
そして、
被災地の一日も早い復興を、心より祈っています。






HP

WEB担当 藤園です。


 去年まで6年間住んでいた東北で地震が起こった。
サークルの後輩や研究室の先輩・後輩はなんとか皆無事だったのでひとまず安心した。

 けど、その後輩の家族・友人、後輩の友人の家族・友人、…。
そのうちの誰かに不幸があれば、その悲しさは知り合いを経由して伝わってくる。
距離が離れると悲しみは薄くはなるけど、確実に伝わってくる。
そんなことから、見ず知らずの人であっても人は繋がっていると改めて感じている。

 今回の地震について感じていることを書き出すときりがないのでやめときますが、
中部から西に住んでいる人はこれまで以上にお金を稼いで、しっかり使って日本の経済を活性化させなければいけないと思う。
節電しても東北・関東に送電できる量は限られているのだから、節電のための残業規制は早く解除して欲しいと思う。



 ところで、m.a.tのHPをようやく公開することができました。
http://mat-tam.org

 ずいぶん時間がかかってしまい申し訳なく思っています。
そして公開したといっても最低限のレベルでしかなくて、
これからも色々と手を加えていかなければいけない状態です。

お見苦しい点も多々ありますがご了承下さい。

 HP作成にあたって、私1人では時間・技量ともに限界を感じていたので戦力補強を行いました。
 1人は、私の中学からの友人U君、今は東京でwebページのコンセプトを考える仕事をしています。
 もう1人は、U君の職場でwebページのデザインをしている方です。
(こちらはまだお会いしたことがないので、近いうちに挨拶をしに行きたいなと)

こんな感じでHP部門は非常に頼りになる方に協力していただけることになりました。
あとは、私の時間と技量の問題です。
なんとか考えてもらったデザインに少しでも近づけれるように勉強していこうと思っている今日この頃です。

以上、藤園でした。

募金箱

こんばんは、代表の浅野です。



皆様のご家族・ご友人はご無事でしょうか。

一日でも、一秒でも早く落ち着いて欲しい。そう祈るばかりです。



m.a.tとしても「何かできること」を行っていきたいと思っています。

その始まりとして、募金箱設置を考えています。

m.a.tでは今月に入り、本格的に「発展途上国での学校建設・運営」のための募金箱をお店や会社等に置かせて頂くプロジェクトを始めました。
今は知り合いに声を掛けさせて頂いたり、箱を調達したりしている段階です。



その募金箱をしばらくの間、「発展途上国での学校建設・運営」のためではなく、「東北地方太平洋沖地震の被災地復興」のために使わせて頂きたいと考えています。
(既に置いても良いよとおっしゃってくださっている方には別途相談させて頂きます。)



置いてくださるお店や会社等、心当たりがございましたら是非メンバーまでご連絡頂けたらと思っております。


募金箱に集まった全額を、被災地復興のために活動する団体に寄付させて頂きます。

(今の所、日本赤十字社を予定しております。寄付先はメンバー全員で検討していきます。)



いきなり活動内容がぶれてしまっていいのか、悩みはしました。
でも、「やりたいことをやる」のがm.a.tです。

藤園は大学生時代を東北で過ごし、坂上も私も関東で生まれ育ちました。恩返しをしたいという気持ちも少なからずあります。



無力さは感じます。

でも、それはきっと皆が感じている。

無力さを嘆くのではなく、無力なりに全力で行動してみたいと思っています。



募金箱を置かせてくださるお店や会社等に関しまして、また、募金箱に集まったお金を寄付させて頂く団体に関しまして、何か情報・ご提案等ございましたらメンバーまでご連絡ください。よろしくお願い致します。



メンバー一同、一刻も早い復興を心から祈っています。