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 人権は、難しいですね。何かこれについて発言しようと思ったのですが、どうにも言葉が続かなくて、この小一時間、フードコートの片隅で、タビオカミルクティーを飲みながら考えています。

 

 危機感は持っているのですよ。

 人々の分断が進んでいる気がしますし、社会の寛容性が低下している気もします。ただ、全部「気がする」だけで、具体的エビデンスなんて示せません。

 

 それでも、人々を繋いでいた地域のコミュニティーなどの社会資本や、自分自身が社会の一員であるという意識は、確実に衰退していると想うのです。

 

 こういう現状で、自分とは異なる特性を持つ他者を何故尊重しなければならないのか(自分には何の得にもならないのに)、という思いを持つ人々が現れるのは必然である気がします。

 

 もちろん、そのような考えも、表明する権利はあります。ただ、それを理由に他者を傷つけることは許されません。

 

 うまく言えませんが、人権とは、言葉や理論ではなく、人々の繋がりそのものである気がします。

 

 ですから、分断ではなく、繋がりを確保することこそが、人権が守られる社会を構築することになると思うのです。