X(旧twitter)への英語の投稿を始めて2ヶ月余り。

 

 近頃の表示回数は日に100を超えるようになり、時々「いいね」もいただいたりします。

 書き込みの意図が本当に伝わっているのか不安のある英語の書き込みで「いいね」が貰えると少しホッとします。

 

 そんな中、僕にとっては「バズった」と言っていい出来事がありました。

 

 Thinking Mindsさんという、フォロワー数が22万人を超えるような方の投稿に、「“I love you”を、この三単語を使わないで表現してみて!」というお題が出されいました。

 

 日本人である僕は、すぐに夏目漱石由来の言葉が浮かびました。既にその時は返信が80以上あって、ざっと目を通しましたが、その言葉はなさそうでした。それで、

 

"Tonight, the moon is beautiful, isn't it?" 

In Japan, this is a colloquial way of saying "I love you."

(「今夜は月が綺麗ですね。」日本ではこれが「愛しています」の俗語です。)

 

と返信してみました。

 

 そして、一晩経ったところ、表示数は四千超え、「いいね」も50人以上の方がらいただき、リポストまで複数なされていました。

 

 嬉しいというより、驚きです。僕自身の投稿というわけではなく、別の人の投稿への「返信」に、こんなに反応があるとは思いませんでした。

 

 もともとが、現在のところ八十万表示されているような人気コンテンツへの返信でしたので、場合によってはこのような事が起きるのでしょう。自分の書き込みではなかった事に少々引っかかる点はありますが、日本文化の一端のようなものを海外の多くの人に見てもらうことができて、よかったと思います。