一番好きな映画は?

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一番好きな映画、と聞かれると、僕は『スターウォーズ』と答えることにしている。特にシリーズ最初の「エピソード4 ~新たなる希望~」。

 

 それが最高の映画か、と問われると、映画としての完成度はもっと高いものもあると思うが、少なくとも僕にとって、この最初のスターウォーズは、僕にとって映画の「原体験」なのだ。

 

 当時、まだ小学生だった僕は、初めて、マンガとゴジラ以外の映画を映画館で観た。

 二十世紀フォックスの軽快なファンファーレの後、有名な「遠い昔、遥か彼方の銀河系で」という青白い英語字幕が現れ、次の瞬間、ジョン・ウィリアムス作曲のスターウォーズのテーマがパーンと鳴り響き、それと同時に『STAR WRAS』のロゴが頭の真後ろからスクリーンの彼方に飛び去ったかと思えば、スクリーンの下方から石板に刻まれたかのようなストーリーの前解説が迫り上がってきて、それもやがて彼方に飛び去っていく。

 そして、宇宙空間と見たことのない惑星が映し出されたかと思えば、その惑星の上空をやや古びた宇宙船が高速で飛び、それを追う巨大な宇宙戦艦スター・デストロイヤーが、観客の頭上から現れるようにスクリーンに映し出される。

 

 もうこの段階で、小学生の僕はすっかりトラウマレベルで魅せられてしまいました。

 

 スターウォーズの権利がディズニーに移って、その世界が商業的に広がっています。決して嫌いなわけではありませんが、やはり僕にとって,スターウォーズは第一作目が最高でした。