以前から読みたいと思っていた奥田英朗氏の「イン・ザ・プール」が単行本になって出ていたのを見つけたので、早速購入してGW中に楽しませて頂いた。
トンデモ精神科医の伊良部一郎の活躍(?)は期待に違わず、そして一つ一つの話に笑いながらも、考えさせられた。
収録されている5編の話の中で、「フレンズ」という携帯電話依存症の少年の話がある。 最後に少年が「完治」する場面では思わず涙がでそうになった。
ところで、このGW中、僕自身も携帯電話に関してちょっと苦笑してしまう体験をした。
日頃から「不携帯電話」状態であることが多いのだが、GW中はその傾向が一層強まり、
自宅のテーブルの上に載せたままで、朝夕に着信の表示が表のディスプレイに現れていないか確認するくらいだった。
そして数日間、ディスプレイに着信の表示は一切現れなかった。
GWの最終日、ちょっと出かけようと思い立って、携帯電話を時計代わりに持ち出した。
出かけた先で時間を確認しようと思って携帯電話を開いてみたところ、普通はメイン画面に待ち受け表示と時刻が現れるのだが、画面は消えたままになっていた。パワーボタンを押しても立ち上がらない。なんと、いつのまにか携帯電話の電池が切れていたのである。
「フレンズ」に登場する少年とまではいかないが、流石に不安になった。いったいいつから電源が切れていたのだろうか。何か連絡がつかない事態でもなかったろうか。
まあ、しかし、本当に重要な連絡なら、自宅の固定電話にでも連絡が入るはずだから、連絡があったとしてもたいしたことはないだろうと、すぐに開き直ってしまった。
僕の携帯依存度は、限りなくゼロに近いようだ。
トンデモ精神科医の伊良部一郎の活躍(?)は期待に違わず、そして一つ一つの話に笑いながらも、考えさせられた。
収録されている5編の話の中で、「フレンズ」という携帯電話依存症の少年の話がある。 最後に少年が「完治」する場面では思わず涙がでそうになった。
ところで、このGW中、僕自身も携帯電話に関してちょっと苦笑してしまう体験をした。
日頃から「不携帯電話」状態であることが多いのだが、GW中はその傾向が一層強まり、
自宅のテーブルの上に載せたままで、朝夕に着信の表示が表のディスプレイに現れていないか確認するくらいだった。
そして数日間、ディスプレイに着信の表示は一切現れなかった。
GWの最終日、ちょっと出かけようと思い立って、携帯電話を時計代わりに持ち出した。
出かけた先で時間を確認しようと思って携帯電話を開いてみたところ、普通はメイン画面に待ち受け表示と時刻が現れるのだが、画面は消えたままになっていた。パワーボタンを押しても立ち上がらない。なんと、いつのまにか携帯電話の電池が切れていたのである。
「フレンズ」に登場する少年とまではいかないが、流石に不安になった。いったいいつから電源が切れていたのだろうか。何か連絡がつかない事態でもなかったろうか。
まあ、しかし、本当に重要な連絡なら、自宅の固定電話にでも連絡が入るはずだから、連絡があったとしてもたいしたことはないだろうと、すぐに開き直ってしまった。
僕の携帯依存度は、限りなくゼロに近いようだ。