多少誇張もあるのでしょうが、名作だと思います。映画の中盤、意外に「泣き所」が多くて、ホロリときました。クライマックスは出来過ぎじゃないかなあと思ったのですが、ちょっと考えさせられるオチがついています。それを承知のうえで闘った「県庁さん」の、これからの活躍に思いを馳せて映画が終了します。ラスト・シーンは公務員必見です。ぜひ、「前向きに検討して下さい」。