香龍(シャンロン)xiang long(一宮市) | 岩倉市(付近)のお昼ごはん

岩倉市(付近)のお昼ごはん

寄る年波なのか“バイク”より“食”に重きを置くようになりました
生まれつき「なんでも美味しく食べられるスキル」を身に付けているため
レポートはほぼ「絶賛」の趣きが多くなっておりますが
上記事情をお含みおきの上、ご覧いただければ幸甚です

このお店は諸兄のSNSで知って
「チャーラー」を食したくなった本日のお昼ごはんとした

開店時刻の11:00お店到着

 


事前学習していたが店内に入って「中華屋さん」らしくないことに非日常を感じる
張り紙が一切なく、調度品もシンプルな色・形で無機質な様子に好感度アップ
店主の本気度がヒシヒシと伝わる

オーダーは決めているが卓上の紙メニューで再確認

 


水を持ってきた店主(たぶん)が卓上のタブレット端末の起動に手こずる
起動し速攻で左上の「炒飯&ラーメン」を押下

 



しばらくして店主(たぶん)が「ラーメンはしいたけ醤油か塩かどちら」と聞きに来る
「しいたけでお願いします」と発声
・・・これタブレット無しのが効率いいですって

先に配膳された「しいたけラーメン」

 


しいたけの存在感がハンパない
スープを先に一口飲みたいがレンゲがないので
器を両手にもって飲もうとしたところへ炒飯配膳

 



あらためてスープを一口
照明の加減なのか、あんかけっぽく見えていたスープは
思いのほか香油の香りであっさりしている
しいたけの旨味も相性良く出ている
(ほうれん草の下にチャーシューあるからね)

 



麺はスープとの絡みは多くはないが
咀嚼中にレンゲでスープを口内投入すれば無問題
最後にしいたけをパクリ・・・斬新である

スープを残して炒飯に取りかかる
行儀悪いのかもしんないが、これがオイラのチャーラーの食べ方

 



見た目で「炒飯は普通の中華屋さんと同じ」と思ったが
咀嚼ごとに各食材がハーモニーを奏でる
食材は他のお店の炒飯と同じであると思われるのだが
このお店の炒飯は“楽しい”

しいたけラーメンと天津飯のコンビメニューも試さなければならぬ