がんばらナースの心と身体の休憩所

あなたに寄り添う看護師ママ

しみますです

 

 

 

スピリチュアルケアをされている方に

お会いしました。

 

現在は緩和ケアで

患者さんのお話を聴いているそうですが、

 

最初は看護師の離職率を下げるために

導入されたそうです。

 

院外の人に話を聴いてもらうことで、

離職率は0ゼロになったそうです。

 

 

私が病院に勤めていた頃、

ストレスチェックをしたり、

何かあれば院内の医師に相談できるという

案内はありました。

 

 

でも個人的な悩みやストレスについて

相談したことはありませんでした。

 

 

 

患者第一に考え

正確かつ迅速であることを求められ

出来て当たり前で褒められることも少ない

 

 

そんな環境で、

真面目な人ほど頑張って

ため込み心が折れてしまう・・・

そんな方も少なくありません。

 

私の心も折れそうでした。

 

 

『話したところで変わらない』

『弱音を吐く自分がいけない』

更に自分を追い込んでいました。

 

 

 

でも院外の方に話してみると、

心が軽くなって、気付きがあったり、

捉え方を少し変えてみる

きっかけになりました。

 

 

すると、自分が楽になり、

周りの人にも優しくなれました。

 

 

最終的には

自分で決めていくことに

変わりはないけれど、

 

しんどい時には

誰かの力を借りてもいいですよね。

 

 

吐き出すことで

自分本来の力で

向き合うことができるようになります。

 

そしてそれは、

あなたの大切な人のためにもなるはずです。

 

 

利害関係なく、

ジャッジされることなく、

安心して話を聴いてもらえる

 

そんな場所があるって

大切なことだと感じました。

 

 

今日も自分を大切にして

素敵な1日にしていきましょう。

 

画像 命に期限はありません の記事より 6つ目
一般社団法人がんサポートナース公式サイト 

 

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