小山市の電気屋さんから
窓にエアコンのダクトを通したいとの
依頼がありました。
窓にエアコンのダクトを通す方法は3つあります。
①ガラスにダクトが通るだけの穴を開ける
・ガラスに穴を開けると極端に強度が落ちますので
オススメしておりません(ガラス割れの原因になります)
・一昔前の方法です
②ガラスを全面パネルに交換し、ダクトを通す
・一番オススメの方法です
・メンテナンスも簡単です
③ガラスを一部残し、一部をパネルに交換し、ダクトを通す
・採光面積を減らしたくないときに、有効です
・万が一、ガラスが割れたときに
通常のガラス修理に比べ費用がかかります
今回は③での依頼でした。
工事の際は、
サッシをお預かりして作業させていただきます。
ガラスとパネルの間は
中桟という部品を入れて仕切ります。
工事完了です。
この後、電気屋さんがエアコン設置のため
パネル部に穴を開けて施工します。
今回は縦方向に区切りましたが
横方向に区切ることもできます。
使用している中桟は
スッキリした細身のタイプのものを使用しています。
見た目も良いですし、施工性が良いので
とても気に入っています。
学校や施設にエアコンを設置する際は
電気屋さんと連携し、このような作業をしています。
栃木県小山市 ガラス サッシの専門店
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