ドアクローザーから油が漏れた | 栃木県小山市西口の増山ガラス店 オフィシャルブログ

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●小山市内最古のガラス、サッシの工事店【昭和28年設立】
●第27回技能グランプリ、ガラス施工全国1位
●工事する人と直接話せるお店(非常に少ないです)
●ガラス施工一級技能士、登録硝子工事基幹技能者所有
(無資格者の業者、実は多いです)
●建築業の許可あり

ドアを自動で閉める装置「ドアクローザー」
から油が漏れて、ドアが汚れたという案件です。


画像はドア上部に設置してあるドアクローザーです。
ドア本体に設置してある箱(ドアクローザー)の
下から油が漏れていました。

ドアクローザーから油が漏れる場合は
壊れていると言うことです。
油を足しても直りません。給油口もありませんし。
油圧でドアがゆっくり閉まるようになっているのですが
油圧がパンクしていると言うことです。


同じドアクローザーは廃盤品なので
現行品ドアクローザーを取付けました。
取付位置が既存品と異なりますので
新しくねじ山を作り、取付けました。

適正な位置にドアクローザーを取付けないと
ドアが重くなったり、不具合の原因です。
どこでも取り付けできるわけではありません。
(位置出しが素人には難しいと思います)

ドアクローザーの油圧の力もドアの大きさ
によってさまざまです。
(見た目では同じ金物でも、油圧の力が
いろいろあるので、適正な物を選ぶ必要がある)

簡単そうに見えるものこそ
難しかったりします。(素人には交換を勧めないということ)


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