ただ ただ ボ―――とお家の中をみていたのです。 | 親バカMの幸せストーリーズ

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専業主婦のつぶやき、ぼやき、日々日記です。


今日の8時過ぎいつものようにおトイレ&ミニお散歩を
済ませた虹輝君やはりお家には入りたくないと言うことだったので
外につないでもらいました。

お望み通り外につないでもらったのになぜか
お家の中をじっと見ています。

「虹輝君 どうしたの???」

①あのですね。
あのですね。

「何か用があるの」

網戸の向こうでぼんやり虹輝君の姿が見えました。

②僕の姿見えますか!?
僕の姿見えますか!?

「見えてるよ 何か言いたいことがあるの」

③あると言えばあるような
あると言えばあるような

「だからどうしたいの」

④どうしたいと聞かれても
どうしたいのと聞かれても

結局何かをおねだりするわけでもなく
サッシをガリガリして開けるわけでもなく
ただ ただ ボ―――とお家の中をみていたのです。

虹輝君 どうしたんでしょう。