※全て憶測
『マジック革命！セロ！！』 世間にマジシャン・セロを知らしめたフジテレビの番組である。この番組は2004年9月に第1回を放送して以降コンスタントに、少なくとも1年以上の期間を空けずに放送されていた。しかし、2009年2月放送の第12回から2011年5月放送の第13回は1年以上の期間を空けて放送された。第14回の放送に至っては第13回から3年以上もの月日を経て放送された。その放送以来セロは地上波テレビに出演していない、、、
それは何故か、、、
平愛梨がトリックをネタ明かしし、それにセロが内心日本のテレビに愛想を尽かしたから
これは放送当時かなり話題になった。生放送で置かれたマジック革命！セロ！！第14回にてセロはホバーボードに乗り車に手で触れながら颯爽と東京タワーに登場。
しかし2014年の、アモーレがいないKYの平愛梨は言ってしまったのだ。
曰く
・そのマジックは他の番組で見たことがある
・触れている手は偽物でそこから延びる棒につかまっている
平の言った「他の番組」とは日本テレビの番組『真実解明バラエティー！トリックハンター』のことである。この番組はマジックのトリックをばらす番組であり、同番組でセロと同じように車に手を触れて浮遊しているマジックのネタをバラしていたのだ。
平の発言に対してセロは語気が強くなるなど不機嫌になり、上着を脱いだり、横にいたアナウンサーに腕を触らせるなどして自分のマジックにトリックがないことを証明した。
しかし、マジックの様式美を空気の読めないバカタレントに邪魔されたセロは内心ブチギレていたのだ。内心でブチギレすぎて語気が強くなってしまったのだ。2004年にテレビに出始め早10年、マジックのトリックをバラしてしまう番組が出来るなどテレビのレベルが下がり空気の読めないタレントが現れたことにセロは呆れたのだろう。だからセロはテレビに出なくなった。海外の舞台でマジック興行をやるようになった。
平のKY発言の元凶である番組トリックハンター。このマジックのトリックをバラす番組には「ある意味営業妨害」と苦言を呈するマジシャンがいた他実際に日本奇術教会は再三にわたって抗議を行っていたという。
トリックハンターが終了した原因は日本奇術教会の抗議と言う声もあるが実際には視聴率低下による打ち切りだろう。何故ならトリックハンターの番組末期はマジックのネタばらしてではなく激安グルメがなぜ激安で提供できるかを取材するという激安の理由をトリックと称して放送していたからである。これは言い換えればネタ切れである。