『仮面ライダークウガ』「EPISODE33 連携」感想 | 日々是(ひびこれ)デス・ロード

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自分の好きなものについて垂れ流していくブログです。基本ネタバレ全開なんでそこんところ注意。

未確認生命体第41号ことゴ・バダー・バとの一騎討ちの最中、遂にトライチェイサー2000は機能停止してしまった。
そのまま去るバダー。
警察上層部の説得に当たる松倉本部長。そして、一条。
五代はライジングペガサスに超変身しゴウラムでバダーを追跡するも振りきられてしまう。
ゲゲルのターゲットは残すところあと一人ーーつまり、クウガのみにまで追い詰められてしまうのだった…。



現在、YouTubeにて絶賛公式配信中の『仮面ライダークウガ』、クウガが全ライダーの中で一番好きな小生も毎週欠かさず絶賛視聴しております!!
そんな中で、遂に大好きな回が来た。それが、第33話の「連携」である。

いや、もうね、大好きなんですよとにかく!!
この回で初めて五代君と警察が完全にタッグを組んで未確認と戦うわけです。
そんな中で個人的に好きなのは、杉田さんです。
勿論、一条さんも、松倉本部長も格好いい。クウガは皆頑張っている。その姿が格好いい。あの蝶野でさえも、彼は彼なりに頑張っている。

「生きていること」
「生きるということ」
「生きていくということ」
「死」
に真っ正直から挑み貫いた『仮面ライダークウガ』は本当に素晴らしい。

「トライチェイサーが、お釈迦になった…」
トライチェイサーには、本当にお疲れ様と言いたい。
個人的に、ビートチェイサーよりもトライチェイサーの方が好きなだけに、大人になっても辛いのは変わらない。
労るようにボディに手を振れる五代君が良いですね。


この回で主に好きなシーン。
・上層部の説得に当たる松倉本部長の演説
・一条さんの説得に応える警察の人
・戦いに向かう五代君に無言で拳銃を渡す杉田さん
・「五代、頼むぞ!」

そして、何より一番好きなシーンは、杉田さんと五代君の車内での会話。

「葉月の言った通りだったな…」
「え?」
「娘が言ってたんだ。『5号からパパを守ってくれたんだから、4号は絶対に良い人だよ』って」
「そんなこともありましたね」
「感謝してる」
「いえいえ…」
「銃を向けちまったこともあったな…。すまなかった…」
「いえいえいえ、そんな…」
「何にも分かっちゃいなかった…。君がどんな想いで戦っているのかも…」
「想いは皆さんと同じですよ」

この回、もうね。素晴らしすぎます。そして、来週はあの回か…。

以上、短い感想でした。