眼形成再建外科医 三村真士

眼形成再建外科医 三村真士

まぶたや涙といった、眼の周りでその働きをサポートする眼付属器を治療するのが、眼形成再建外科です。
約20年間、コツコツとこの分野で仕事をしてきた専門医の徒然なるブログです。
日本の眼付属器を守るために、情報発信をしていきたいと思います。

2025年も残すところあと僅かになりました🌆

 

今年は昨年以上に、大変忙しい年でしたが、

無事に終えられそうで、ほっと胸を撫で下ろしています。

 

眼形成コンサルタントは、今年度2026年3月までは↓の通りに行う予定でおります。

お知らせ 3

 

今後も全国のニーズに併せて、

フットワーク軽くして診療にあたりますので、

どうぞよろしくお願いします🙏

 

 

 

 

一方の拙院、

くろしお眼科・形成クリニック(KEA Clinic)

ですが、

早くも開院から半年が過ぎました。

 




地元の方々に温かく受け入れていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです🙏

 

期待に答えられるように、来年からもいろいろな面からお役に立ちたいなと思います😊

 

 

 

 

 

そこで、来年から新しい取り組みを初めます!

 


それは

”高知黒潮医療ツーリズム” ✈️

です😊

 



これは、高知黒潮町にクリニックを作る構想を練っていたときから温めていたアイディアでした。

 

クリニックが少し安定してきたので、

来年から開始してみたいと思います😊

 

 

 

 

医療ツーリズムとは一般的に、

患者さんが医療を受けるために遠方まで行き来すること、

だと思います。

 

 

そのような医療ツーリズムで患者さんが受けられる大きな魅力としては、

 

1.  技術に対するコストパフォーマンスの高さ

2.   同時に観光を楽しめること

 

だと思います。

 

一般的な海外医療ツーリズムは

言葉の問題や信頼性など、一定のリスクが伴いますよね。

 

でも国内なら安心ですし、

何よりも日本には素晴らしい観光資源がたくさんあるということは、

近年のインバウンドの急増からも明らかです。

 

 

そこで、この2つを満たす、

高知黒潮医療ツーリズムを思いつきました💡

 

 

拙院があるのは、高知県の西の端(幡多地区)と、

首都圏からはおそらく日本一遠い場所?かもしれませんが、笑

本当にたくさんの魅力があります。

 

海(太平洋🌊)

川(四万十川🏞️)

山(温泉♨️)

そしてこれらの大自然からいただく

食 🐟🍖🥬

 

このようなすばらしい日本の原風景に身を置くことで、本当の癒やしをいただけます♪

 

 



 

 

そして、実は高知医療ツーリズムは、

眼形成再建外科の治療と非常に親和性がある

と思うのです。

 

眼形成再建外科の手術では、

手術後のダウンタイム(腫れや内出血など)

が気になりますよね。

 

通常我々の患者さんには、

術後の腫れは術後1,2日をピークに、抜糸を行う術後約1週間までに約8割が改善します、

と、ご説明しています。

 

この間、場合によってはお仕事やご家庭の都合をつけて、自宅でゆっくりされる患者さんも多いと思います。

 

そこで、せっかくゆっくり時間を過ごすのであれば、

ダウンタイムを逆手にとって、

地元から離れた場所で有意義に過ごしてもらう、

同時に高知の自然に癒してもらう

 

“治療”“癒し”を融合した、“治”癒“を提供する

 

そんなことを、考えてみました虹

 

 

 

具体的には、以下のようなコースが考えられると思います。

 

1 お手軽コース 

1日目 黒潮町へ移動

    → 提携宿泊施設にチェックイン

    → 手術 

    → 術後は宿泊施設で療養

2日目 翌日10:00に術後検診+消毒 眼帯除去

    → 帰路へ(希望に応じて延泊)

 

2 ゆっくりコース

1日目 黒潮町へ移動 

    → 提携宿泊施設にチェックイン

    → ゆっくり地元ご飯

2日目 午前に手術、午後はゆっくり療養

3日目 翌日10:00に術後検診+消毒 眼帯除去

4日目〜6日目 観光(四万十川下り、ホエールウオッチング、足摺岬観光など)

7日目 術後検診+抜糸

    → 帰路へ

 

これらは一例なので、ご自身のご都合に併せてアレンジしてもらうと良いと思います🆗

 

宿泊施設は、クリニックから車で3分のところにある

ネストウエストガーデンさんをご紹介しています。

クリニックへは送迎をしていただけるので、安心です🙏



また、黒潮町までの移動に関しては、

高知市内や龍馬空港から車(レンタカー)がおすすめですが、

長距離バスやタクシーなどのご提案もできるようにしてあります🚌

 




と、こんな感じでワクワクしますね☺️



ちなみにこの企画の目的は、


1 地元の活性化

2 患者さんのダウンタイムを有意義にすること


を考えただけですので、マージンはありません

 

宿泊先も交通手配も、ご紹介はさせていただきますが、基本的には患者さんに自由設計していただきます🤭


治療費については、

保険診療は全国一律ですし、

当院の自費治療に関しては、

以前私が都市部でやっていた半額程度に設定

してありますので、

旅の予算を入れても、都市圏で治療を受けられるのとあまり変わらない、もしくは安くなると思います。

 (自費料金については、拙院ホームページの最後の方を参照ください)

 


もちろん、地元の患者さんで、


ー ご家族の送り迎えの負担軽減

ー 自宅が離島山間部やなどで交通の便が悪い方


も、お気軽にご利用いただければと思います😊


 

もしご希望の患者さんがおられましたら、

こちら↓にメールでお問い合わせください。


info@kea.clinic



それでは、来年も皆さんにとって良い年になりますように🙏


来年もどうぞよろしくお願いいたします🙂‍↕️







 

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研究・業績

 

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情報発信

 

 

 

 

 

 

一気に過ごしやすくなって、朝夕はクーラーも要らなくなってきました😊


運動の秋、学会の秋、そして食欲の秋ですね🍂


今年の秋は短そうですが、楽しんで行きたいと思います👌👌





この前、本ブログでアナウンスさせていただいように、高知県西部の地方医療に貢献すべく、小さな眼科クリニックを開設いたしました。





ただその後、各方面から、


もう今までのところでは診療してないのか?


というお問い合わせが多数あったので、以下に整理しておきます。


基本的には全て継続しております 笑



1.  KEA Clinic/くろしお眼科•形成クリニック

    (高知県幡多郡黒潮町)

第1月曜日〜土曜日

第2月曜日〜土曜日

 



2.愛媛大学 (愛媛県東温市)

高知出張中に月一度、主に月曜

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当

 

 

 

3.兵庫医科大学 (兵庫県西宮市)

第3水曜日、2ヶ月に一度

眼瞼手術を担当

 

 

  

 

4.あさぎり病院 (兵庫県明石市) 

第4金曜日(時に+第3金曜日)

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当

 

 

 

 5.   ツカザキ病院 (兵庫県姫路市)

第4水曜日もしくは第3金曜日

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当




6.八王子友愛眼科 (東京都八王子市)

第4火曜日 

涙道、眼窩手術を担当

 

 


 

7.隈病院 (兵庫県神戸市)

第3、4木曜日

甲状腺眼症の診察を担当

 

 

  

8.三木眼科  (鳥取県鳥取市) 

第3月曜日

眼瞼手術を担当

 

 


9.  北垣眼科  (大阪府高槻市)

第3火曜日午後

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当




10.みらい眼科  (大阪市鶴見区) 

第4月曜日

眼瞼、涙道手術を担当

 

 

 

 

11.ひのうえ眼科松原/なかもず院  (大阪府松原市) 

第3火曜日午前

眼瞼、涙道手術を担当

 

 

12.原眼科  (大阪府豊中市) 

3ヶ月に一度

眼瞼手術を担当

 

 


 とりあえず、年内はこの形で参ります🙂‍↕️






以上のように、クリニックを立ち上げながら、

眼形成再建外科コンサルタントとしても、

これまでと同様に、いや、これまで以上に活動中です🎙️




眼科医になってから23年間、眼形成再建外科の研鑽を続け、

大阪回生病院、大阪医科薬科大学、オキュロフェイシャルクリニック大阪、と、

大阪の眼形成再建外科拠点を3箇所立ち上げました。



現在は、ご縁に恵まれた教育機関、

愛媛大学、兵庫医科大学、東邦大学佐倉病院

(非常勤講師)


そして、兵庫県の大きな基幹病院である

ツカザキ病院、あさぎり病院

(眼形成再建外科担当/指導医)


で、計5人の眼形成再建外科専門医の育成に携わらせていただいてます。


優秀な先生たちに恵まれ、来月に行われる日本臨床眼科学会では、各施設より合計5演題(+自分のインストラクションコース1つ)を採択いただきました。


 





 

微力ですが、順調に眼形成再建外科の裾野を広げていくことができていて、楽しくお仕事させてもらってます😊



もし眼形成でお困りの患者さん、先生方がおられましたら、上記の施設におりますので、お問い合わせいただければ幸甚です😊


 


 

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情報発信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでに9月に入って、ようやく朝晩は過ごしやすくなってきました。

 

先日は連休であったこともあり、関西万博は一日20万人以上の来場者があったとのこと。

 

あと1ヶ月を切ったので、これからの ”かけこみ万博” でさらにすごいことになりそうですね。

 

くれぐれも万博へお越しの際はご注意くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

さてこちらのブログ、大変ご無沙汰していました。

 

というのも、いつもどおり大阪を拠点にして、

東京〜愛媛の各地での出張手術と、国内外の学術研究関係や大学教育の仕事をバタバタこなす一方で、

 

さらに慣れない新しい仕事を始めて、自分を追い込んでおりました。(ドМ)

 

 

 

 

それは、高知県の医療過疎地域での眼科クリニック開設です。

 

 

 

 

それも、ホームページ、特殊な医院の設計、行政手続きから人材の確保まで、すべて手作りしておりまして、特にこの3ヶ月はマルチタスクの鬼になってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和7年7月7日とラッキーな日に、こっそりと開院したのですが、

一部の業界関係者さまからは、すでにお祝いのお言葉を頂戴しているのと同時に、

 

????? え? なんで高知??????と、

 

不思議がられていますが、無理もありません (笑)

 

ずっと大阪をベースにして、眼形成再建外科の活動してたのに、高知で?

 

地元高知でしたっけ?、となりますよね 笑

 

 

 

 

 

 

私事ですが、18歳からマリンスポーツ(サーフィン)を趣味としておりまして、

高知県には25年前ほどから定期的にお邪魔しておりました。

 

当時は高速道路が高知市までしかなく、高知市からさらに地道で2時間以上かかる場所です。

 

貧乏学生だったころは、

大阪から、明石海峡大橋と鳴門大橋以外は有料道路を使わずに1日をかけて地道をひたすら走り、

生活に少し余裕ができてからは、都合のつく時は2週毎と高頻度に、

こちらのすばらしい自然に癒やされるためにやってきておりました。

 

 

 

 

 

そうして継続的にお邪魔して、いろいろな人との関わり合いができてお話をしているうちに、

この地域の医療が全く足りてない事に気が付きました。

 

特に眼科に至っては、眼科手術を行えるクリニックはわずか1件しかなく、

基幹病院はありますが、眼形成再建外科を担当できる眼科医はもちろんおられません。

 

 

 

 
 

東京や大阪などの都市部では駅ごとに各科クリニックがあって、患者さんの取り合いが起こっている一方で、

 

人口の少ない地域では眼形成どころか、医療インフラが極端に不足しており、

患者さんは不自由な身体で2時間も運転して、都市部の病院まで通っているという現実があります。

 

この医療偏在に対する対策、

調べると、国を挙げて取り組んでいるのですが、

国家のEBPMアクティブプランの大命題として、ずーっと議論されていて、近年かなり具体的な計画が進んできているそうです。

 

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1226/shiryo_08.pdf

 

 

この偏在対策は単に医師の増減をすることでは解決は無理と思います。

現在の医師のキャリア形成では、開業か勤務医かの2択しかないというのが常識ですが、

医療提供の形を工夫することで、我々現役医師が2足の草鞋を履く形でも、お役に立てられるのではないかと思い、今回の試みを開始してみました。

 

 

 

つまり、このクリニック設立の大きな目的は、

ここ何年も続いて議論されている医師偏在の問題に一石を投じることです。

 

 

 

ただし、今回の決断の最低条件はもちろん、これまでの国内外の仕事をそっくりそのまま継続できることです。

 

時間をうまく使うことで、

これまで通り眼形成再建外科のさらなる普及を目指して、国内外での活動を継続いたします。

 

 

 

 

この試みが実れば、研究や教育など、医療の最前線の一翼を担いながら、

地域医療にも貢献できるようなロールモデルになるかも?と、すこーしだけ期待しています笑

 

 

 

 

第二の目的は、この地域への恩返しです。

勝手に来といて恩着せがましい!と思われるかもしれませんが(笑)、ずーっとお世話になってきたので、いつか恩返しができればなあと勝手に思って、約15年が経ってしまいました。

 

 しかし、

自信を持って眼科医療を提供できるようになったこと、

地元の知り合いの方経由で、町役場の方からも開業の打診をいただいたこと、

そして自分のキャリアを利用して何かもっと役立つことができないかと考えたこと、

 

が後押しとなって、期が熟したと思い、この度決断いたしました。

 

 

 

 


 

 

 

たくさんの方に、

 

“大阪を拠点に開業すれば経済的にもっと潤うのに。。”

 

といわれます(苦笑)

 

それは重々承知ですが、まあ、人と同じことをやっても面白くないし、

もっと大きな視点で自分が役に立てることがあると思います。

 

まあ、こんな医者がいてもいいでしょう。笑

 

 

 

ようやく落ち着いて来たので、とりあえずはご報告まで。

 

 

 

 

 

貧乏学生時代に大阪のニューミュンヘンという居酒屋で5年間、洗い場のバイトをしていたのですが、

 

そこのシェフの南先輩に初めてサーフィンに連れて行ってもらったのが約30年前。

 

このような形で、自分の人生に大きな影響を与えるなんて、人の出会いってのは不思議ですね。

 

南先輩、ありがとうございました! (元気かなあ) 

 

 

 

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研究・業績

 

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