オープンシステム【価格編4】 | 「建築志」マスオがゆく

オープンシステム【価格編4】

今回は利益の部分についていってみたいと思います。


仮に原価2000万円・45坪の住宅があると仮定します。


OSの場合

設計料+現場管理=500万円

(参考例としてOSのHPより)


総額2500万円

利益率は500÷2500=0.2

つまり20%

(物件の難易度によって違うようですが私の個人的感覚ですと

十分な金額かと思います。)


では

HMの場合

利益率は35%の場合

(それぐらいは値引きがあっても確保しているはず)

Ⅹ×0.65=2000 なので

Ⅹ=約3,077万円


2,500÷3,077=0.812・・・

ということで

OSでは2割程度安くできると宣伝していますね。


確かに派手なモデルルームもCMもしてないので

営業経費が掛からない分

利益率を下げる事ができます。

(一般的な設計事務所がやっている訳だから営業マンなんていないし

宣伝もホームページくらい?なので経費かかるはずもなく

もっとチラシくらい入れて宣伝活動した方がいいと個人的には思いますが)


例えば設計事務所と比較してみると

先に工事金額出します。

入札で仮に工務店が利益15%だとして

(多い方だと思います)

2,000÷0.85=2,353万円

設計事務所の設計・監理料が10%だったとして

(一般的には12~15%なようだがうちの会社は8%程度

当然設計・監理やってです。)

2,353×0.1=235万円

合計:2,606万円

4%OSの方が安いのか。

あんまりかわんないな。


まーよーするに

営業マンがいなくて無駄な広告宣伝費がなければ

これくらいの利益で十分だということ。


まとめると

ハウスメーカー     35%

オープンシステム   20%

設計事務所+工務店 23%

(あくまで参考値として)


私なら実際に家をつくる為に必要なお金のみを支払いたい。

適正価格で。