業者価格 | 「建築志」マスオがゆく

業者価格

今回は業者価格について書いていこうと思います。


基本的に見積り作成のプロセスは


図面作成→図面を入札業者へ(元請建設会社へ)

→元請から下請け各業者へ見積依頼

→中には下請けから孫請け業者へ見積り

→元請

→お客さん

です。

    |―仮設工事(仮設足場・内部養生用建材など)

    |―基礎工事(鉄筋屋・型枠屋・コン打ち土工)基礎屋が一括で請負う事も

元請―|―木工事(大工・木材料屋・プレカット屋)大工が一括で請負う事も

    |―など

    |―電気設備工事(電気屋・器具問屋など)

    |―機械設備工事(水道屋・機器問屋など)


発注形態にもよりますが一軒の住宅に入る業者の数だけ見積りを取る必要があります。


※発注形態というのは

例えば電気工事の場合

元請が電気に関しては電気工事屋にすべて発注するケース1と

電気工事は電気工事屋に照明器具など「物」は問屋から元請が直接仕入れ

電気工事屋に取付のみさせるケース2があります。

この場合ケース1では問屋→電気工事屋→元請となるので

     ケース2の  問屋→元請の方が照明器具が安く仕入れることができます。

(当然ケース1では電気工事屋の利益が乗って元請に見積りがくる為)


実際はその会社がどんな発注形態でやっているかは分からないので

出てくる見積りで全体の金額を比較検討するしかないとは思います。


ですが、家をつくるのは大工さんであり塗装屋さんであり実際現場で働いてくれる

職人の方々のおかげてできていきます。


そしてあなたの大切なお金はこうして現場で汗水流して働いてくれる

職人さんにこそしっかりと支払われるべきだと私は思います。


次回へつづく。